■《孤独死》現役世代で半年も発見されない現状「孤独を我慢しろという社会はおかしい」
(週刊女性PRIME - 12月08日 16:30)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=235&from=diary&id=5894120自分は家族がいるから大丈夫と思うのは間違い。地方はともかく都心部は核家族化が進んでいる。子どもたちが同居するケースは皆無。むしろ、子どもたちは成人もしくは結婚すると家を出ていく、かつ意外と遠方に行ってしまう。物理的な距離は連絡頻度も落とす。まだ、いまの世の中はSNSとかあるので連絡は取り合えるがそれでも面と会うほどのコミュニケーションは得られない。また、子どもが離れていき、もし伴侶に先立たれた場合どうなるか?最近はTVでCMをしているが見守りのサービスがある。そういうことなのである。家族といえども今の時代は核家族化しているので、孤独死はないとは言えない。もっともその前に孤独な状態になってしまう日本社会の「闇」が問題なのだろう。記事もそう書いている。会社での挫折でセルフネグレクトになる人がいるとのことだが、会社での自分の立場がプライドなのだろう。そこが崩壊するとセルフネグレクトになるらしい(全員がそうではないが)。また、定年退職するとそれまでの会社内での立場がリセットされるので社会に出ていくと困惑する人も多い気がする。会社で(そこそこ)偉かった人と思われる人がクレーマーになるのもそうなのだろう。なんにしても会社生活が人生の全てではないといまのうち若年層は思っていいた方が良さそうだ。
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