また遺憾砲ですか？

■韓国主張「極めて遺憾」＝原発処理水問題−菅官房長官
(時事通信社 - 09月17日 18:01)
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あまり韓国政府には効かない遺憾砲を放っても効果は皆無とは思う。元々、韓国政府としては旗色悪い輸出管理厳格化（グループBへの変更）への対抗手段のひとつなのだろう。もっと平たく言えば「嫌がらせ」である。別に嫌がらせをするならしても良いし、それで韓国政府が威厳を保てるならそれでも構わない。ただし、嫌がらせをすれば当然相手が「嫌な思い」をすることも忘れてはならない。この場合、日本は当然「嫌な思い」をする訳である。本来、友好であるべきと主張する日本国内の韓国擁護派もいるがそういう方々の気持ちを踏みにじる行為でもあると韓国政府は自覚すべきだろう。余程の寛容な心の持ち主でないとこう悪態をつかれては前向きに話をする気は起きない。そもそも、韓国政府はいまの日韓関係をどうしたいのかが分からない。関係を修復したいのかそれともそうしたくないのか？あまりに感情論的な行動が多いために交渉する余地がないように見える。それとも韓国政府はこの状況で良いと思っているのか？韓国国内は基本的に経済が不景気であるし、また最近は政治内での不祥事が起こっている。そういう韓国政府にとって不利な状況を韓国国民から目をそらす為に対日政策をしているのだとしたらそれは大いなる間違いである。そんなことをしても韓国国内の問題解決には全くならない。問題のすり替えをしても問題の根本的な解決にはならないということだ。日本を蔑むの勝手だがそれで韓国国内の問題が何ひとつ解決されないことを韓国国民はいまいちど冷静になって考えて欲しい。