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2019年08月30日05:36

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昔はストライキは普通にあった

■佐野SAスト「1日800万円の損害」会社が賠償請求におわす 組合側は「正当な権利」と反発
(弁護士ドットコム - 08月29日 17:31)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=149&from=diary&id=5767830
それこそ昭和の時代は春闘時期には交通会社は普通にストライキをしていた。いつから無くなったのだろうか?いまの若い世代は信じられないとは思うが旧国鉄を筆頭に鉄道会社で労働組合の賃金アップを会社が受けれない場合は始発から電車が止まることがTVでほぼリアルタイムで報道していた。〇〇鉄道会社はいま合意されて運行開始とか××会社はまだ合意できずに運休のままとか報道されるのである。ちなみに鉄道会社系のバスも同様に運休になっていた。当然であるが鉄道が動いていないので会社や学校に行けないのでそれはそれでカオス。でも、なぜかそれでも会社や学校に行こうとする日本人は真面目であった。最近、そういうことを揶揄する(?)エクストリーム通勤みたいなものか?(ただし、エクストリーム出社は意味合いが違う)なんにしろいつの間にか世間に迷惑かかるだろうとか経営者とかから言われていつの間にか骨抜きにされた形骸化した労働組合が多いなかでこういう反骨心のある労働組合があっても良いとは思う。本来、労使関係は平等でなければならないはずだが近年はあきらかに経営陣の方が優位なことが多い。リストラなんかその最たるもの。経営が行き詰ってで従業員を整理することになるのだが大概の企業はほとんど経営陣が辞めたという話を聞いたことがない。せいぜい良くて有期の減俸程度である。経営責任を持たない経営陣というのはどう考えてもおかしいと思う。経営陣のミスをなぜか労働者がとるという大いなる矛盾だ。日本の労働者は少しは怒った方が良い。そういう意味ではこのストライキは久しぶりに本来の労使関係を考えるには良い機会になったと思う。
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