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2019年07月23日06:14

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棄権すればするほど喜ぶ与党

■「自分の未来は自分で守る」 参院選、半数超が投票せず
(朝日新聞デジタル - 07月22日 12:30)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5716375
与党が良いとは思わないが野党がその以上に無策なのでそもそも入れたい党がない、候補者がいないのが根本的な問題である。だから、入れたい候補者、政党がないので行かない。そういう流れだろう。少なくとも投票に行かなかった人は厳しい言い方をすれば現状が良いという考えになる。いや、棄権したのでそれは反対の意思ですと言っても通じない。棄権してもそれはまったく物理的には意味を成さない。選挙というのは単純に得票での結果だけだからだ。棄権票なんてものは存在しない。得票率が低くてもいまの日本の選挙は選挙が無効になることはない。従って棄権してくれた方が組織票が強い政党にとっては有難いのである。その政党がどこかは大体わかっているとはみなさんも思っている政党である。しかし、旧民主党政権時代があまりに酷くて野党に投票する気も起きないのも事実。与野党関係なく国民のための政治ができない現代が問題。若い人は少し関心を持った方が良い。気が付くと年金が自分たちが老年期に入ったときほとんど貰えないとかになる。基本的にいまの制度だと老人や富裕層が優遇されてるようになっている。老人たちは当然、「現状維持」。そのまま人生逃げ切り状態。若い世代がどうなろうが知ったことでない。前も言ったがいまの若年層はもう少し怒ったほうが良い。老害に良いようにやられている。後、当然だがロスジェネ世代も怒ってたほうが良い。失われた20年はもう戻らないだろう。人生やり直しが効かない。別に与党を完全否定する気はないが少なくとも若年層、ロスジェネ世代にとっては現行政治ではどう考えてもムリゲーに近い待遇だと思う。それでも良いなら何もしなくても良い。何もしないのなら甘んじて老害や富裕層に搾取され続けると良い。それが嫌なら動くことだ。幸いなことにまだ、日本は民主主義国家である。貴族が仕切っているわけでもない。選挙も公平に行われている。まずは選挙に行くことが大事だとは思う。棄権するので喜ぶのは老害と富裕層のみである。そこを理解しておいた方が良いだろう。
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