宇宙から鬼娘がやってきたり、テレビから女の子がが出てきたり、猫が女の子になったり、這いよる混沌が女の子になったり、
しかもそれがみんな美少女で、とりえのない男に積極的に惚れて迫ってくれる。
モテないオタク男の妄想って、やれやれ、あほかと呆れている皆様、多いでしょうが、実はこれって江戸時代からだったんですね、
という紹介がこちら。
https://togetter.com/li/1177468
非モテ男子のもとに人外美少女がやって来る物語は江戸の頃から
https://blogs.yahoo.co.jp/kikugdoo/15372213.html?__ysp=aHR0cHM6Ly9ibG9ncy55YWhvby5jby5qcC9raWt1Z2Rvby8xNTM3MjIxMy5odG1s
https://blogs.yahoo.co.jp/kikugdoo/15372232.html
「箱入娘面屋人魚」
こっちの絵柄は、よりリアルです。
てか、首から下、魚じゃん。
どう見ても人面魚じゃん。
いくら顔が美少女だからって、どうやって抱くんだ!つか、嫁にしていいのか、これ。
まあ、戸籍制度とかない江戸時代のことですからねえ。
…、あ、でも、今でもニャル子とか、戸籍どうしていたんだろ?
で、この男、非モテの上にド貧乏です、まさにキモくて金の無いおっさんです。
で、人魚つうか人面魚、キモカネのために、なんと風俗バイトまでしてくれます。
でも、魚臭すぎてくびになっちゃいます、そりゃ、そうでしょう。
そもそも、最初から採用するなよ〜(-_-;)お床入りの時、どうする気だったんだ、店側は。
つか、尾ひれあるし、うろこ見えてるし。
獣姦ならぬ、魚姦プレイかよ!って感じですが、魚臭くなきゃいいって男がいたんでしょうか(ーー;)
それでもめげない魚ちゃん、今度は舐めると若返るとばかり、一舐め一両で商売始めます。
今で言うアンチエイジングですね、美魔女が殺到しそうです。
最後に都合よく現れる浦島太郎と雌鯉の両親。
つか、玉手箱って、こういうんだっけ?
てか、浦島太郎、都合よすぎだろ!
と、まあ、最初から最後までつっこみどころだらけなんですが、突っ込んだら負けな、まるで70年代のジャンプの連載マンガみたいなダイナミズムにあふれた展開です(そうなのか?)
…で、これ、最近、映画化されてるんですね、全然知らなかったけど。
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