秋は感染症の流行期です

多くのウイルスや細菌にとって秋以降は流行期になります。従って、感染が増えるのはある意味当然であり、微増程度であるのならば、やっぱり日本人にとって新型コロナはあまり感染力が強くないウイルスである、と言えるのではないでしょうか。

みんなが感染対策をしているおかげだとおっしゃる方もいますが、日本よりもずっと厳しい罰則付きの感染対策を行っているのにもかかわらず、感染の拡大が止まらない国はいくらでもあります。やはり、人種差あるいは地域差と言ったなんらかの要因があるのでしょう。

さて、明日24日より指定感染症の政令が改定となります。ご存じない方も多いのですが、入院の勧告、措置の対象となる人は、原則として中等度から重症の人または合併症等がある人に限定する。と、いうものです。新型コロナは本当はそれほど脅威ではないと、厚労省も本音ではわかっているのでしょう。この政令の改定について、マスコミの報道は驚くほど少ないです。恐怖の殺人ウイルスと散々あおってきた手前、急にこんな改定をされてしまうと、矛盾を指摘されてしまうのを恐れているようにも思えます。

あれだけ避けられていた映画館が、大人気アニメの映画が上映されるとたちまち連日おおにぎわいです。みなさんも本音ではそんなに怖い病気ではないと気付いているのではないですか？

■「首都圏の感染改善が第一に重要」　専門家組織が指摘
(朝日新聞デジタル - 10月22日 19:48)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6278384