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2022年01月20日23:10

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Mig-29 の離陸映像

 年末に体調を崩してしまい、毎年同じようなことを繰り返している、と思ったので、原因を探してみた。
 突き詰めてみると、年末になると何か盛大な肉料理を作ろう、とレシピを調べたり、買い物して実際に作って、その味を見てさらに改良するとか、それが原因?
 料理も、あんまりまじめにやるものではないのか? 別に料理人じゃないしね。
 
 でも、レストランなんかで食べるものよりはるかに美味しいものが出来た時には達成感もあって面白い。今回も食べてもらった人から、「ハインツのデミグラスソースの缶詰使ったの?」、と尋ねられたが、そんなものは使っていません。インチキしてません。まじめに味を出したんです。
 それで、疲れて体調崩しちゃうんだ、、、

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 今日、テレビのニュースでウクライナ空軍の Mig-29 が離陸していく映像があった。

 飛べるMigがあるんだ!

 と第一印象だが、調べてみると空軍にMigを導入している国は結構多い。
 ロシアはスホーイ持っているからね。直接対決になったら、Migは負ける、という算段で売りつけているのかな?
 戦闘機はとても高価だから、どこの国だって欲しい機種を欲しいだけ揃える、ってのは大変なはず。でも数だけは揃えていないとミサイルを撃てない。

 ちなみにウィキを読むと、北朝鮮空軍には少なくとも5機のMig-29があって、2012年に飛行した映像があるらしい。(その後、飛べなくなっていることは容易に想像できるが、、、)

 大分古い話だが、湾岸戦争の時、サダム・フセイン軍は「飛べない」飛行機を一生懸命基地に並べて、米軍に爆撃させていた。
 ソ連も、毎年軍事パレードをやっていたが、赤の広場前を同じ兵器が何度もぐるぐる回っているとか今ならネタバレしているが、当時はソ連の軍事力が現実の何倍もあるように誇張されていた。

 軍隊、というのは少なからずそういう側面はある。戦争なんて数の多い方が勝つ、という簡単な法則があるので、相手よりこっちの戦力の方が充実している、と思わせることができれば攻撃してこない。攻撃されたら負けるが、攻撃されなければ負けはしない。

 なので本当の内情まで知っているわけではないが、どこの国だって

 「戦闘機の出撃シーン」

 なんて、大々的に映像流したいよね。

 と、思うが、そう考えると日本の自衛隊はかなりまじめだと思う。
 私は、小松と浜松には住んでいたことがあるので、実際に自衛隊機が飛び立つのを見るわけだが、本当に飛んでいる機体がある。一回だけ離陸した映像を沢山のカメラで撮影しておいて、何度も流している訳ではない。
 那覇空港でも、スクランブル発進を実際に見ることはあるし、糸満のホテルなんかに滞在すれば、一日に何回スクランブルがあって、F-15が何機飛んだかを数えることもできる。生で6機のF-15がスクランブル発進していくシーンを空港の飛行機の中から見たこともある。

 ロシアと言う国は、平気で他の国に軍事侵攻して占領してしまう。という事実はこれまでの歴史が示していることで、彼らの感覚だとそれが正義なんだろう。ウクライナがNATOに加入して、そういう恐怖から逃れてしまいたい、そういう事情は分かり易い。軍事侵攻の可能性が極端に下がれば、様々な形での経済発展が見込めるから、実際ウクライナに暮らしている人たちの生活も向上するだろう。そこへ向けての山場だろうか。

 ロシアには広大な国土があるんだから、よその国にちょっかい出すのやめて、まじめに資源開発をやって欲しい。サハリンのガス田からパイプラインで日本に天然ガスを持ってくる、という構想そのものはもう大分前からあるのに、実現に随分時間が掛かっている。戦争とかやってないで、その労力や資金を資源開発や経済発展に使って欲しい。

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■ロシアのウクライナ侵攻「短期間で可能に」 米国務長官が警戒感示す
(朝日新聞デジタル - 01月20日 11:39)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6819596

 米国のブリンケン国務長官は19日、ウクライナを訪問してゼレンスキー大統領らと会談し、緊張が続くロシア軍への対応に一致して取り組むことを確認した。ブリンケン氏は「非常に短期間のうちに、ロシアがウクライナに攻撃的な行動をとることも可能になる」と強い警戒感を示した。

 ブリンケン氏は首都キエフでゼレンスキー氏やクレバ外相と会談した。ウクライナへの支援を改めて表明するとともに、直近のロシア側との協議内容を伝え、今後の対応について協議した。会談の冒頭でゼレンスキー氏は「(会談は)ウクライナの独立と主権への米国の支持を改めて強調するものだ」と述べ、米国による支援に感謝した。

 ウクライナ国境付近に展開する10万人規模のロシア軍について、ブリンケン氏は「短期間のうちに倍増させることが可能だ」と述べ、軍事侵攻となればウクライナ側に多大な人的被害が出ると警告した。

 ブリンケン氏は21日にジュネーブでロシアのラブロフ外相と会談する。ロシア側は、北大西洋条約機構(NATO)の拡大停止などの要求を突きつけ、米国に書面での回答を求めている。だがブリンケン氏は19日、「今回はラブロフ氏に書面を示すことはしない」と応じない意向を示した。(ワシントン=高野遼)
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