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2020年01月22日16:30

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阪神高速で遭遇したポルシェ


 午後から雲が広がってテンションダダ下がり。
 今日は立花の楽器屋を攻略しようと考えていたのだが、お天気が微妙だし、ぐずぐずしているうちに、昼ご飯をどうするか迷ってしまった。面倒なのでサイコロステーキピラフを温めて食べたのだが、その後ものすごい睡魔に襲われる。寝てしまい、気が付くともう3時半だった。空に雲が流れてきていて、今出かけると確実に冷たい雨につかまりそうなので、楽器店攻略はやめにした。

 この久保田何某の運転するポルシェに阪神高速で2・3度抜かれたことがある。いつも100キロ以上で走っていた。阪神高速は法定速度が60キロなので、あまりスピードは出せない。といっても、律儀に60キロを守っているドライバーはそんなに多くはない。流れが良い時は70キロぐらいになっている。それをビュンビュン・ガンガン抜いていくのである。さすがはポルシェ!

 性能の良い車なら、制限速度よりかなり速く走っても安全に走れるのだろう。実際には道路上はいろんな車が混在している。ブレーキ性能は同じでないので、渋滞のお尻での追突事故というのがやはり多い。信号もない、ほぼ直線の道路をスイスイ走っていて、突然の渋滞に対応しきれないドライバーは一定確率でいると思える。これは人間の集中力の問題だから、どんな人がそうなる、というものではない。ブレーキが一瞬遅れると追突してしまう。
 20年ぐらい前だが、中央高速の渋滞の後ろで止まってしまったところ、後ろからスピンしながら突っ込んでくる車に驚いたことがある。その時は路肩に逃げて難を逃れたが、スピンしている車のステアリングを握って驚いた顔をしているおっさんの顔は死ぬまで記憶から消えそうにない。

 速度超過だけなら、10年の求刑はひどく重いが、人を殺してしまっているのだから仕方なかろう。まして「人の命を救うための職業人として免許を与えられている」のであるから、(裁判ではそうはならないだろうが倫理的には)その罪はそうでない人より重いはずである。十分に塀の中で反省して欲しい。殺意があって車を転がしていたのではないが、ルールを守らなければ人が死ぬこともある、と考えなかったとは到底思えない。薬となどでも、10倍量を投与して患者が死亡する、みたいな例は散見される。計算間違いや現場での軽量ミスとはいっても、人が死んでしまう事実には変わらない。そういう例を十分知っていたはずなのである。

 時速200キロ、というのをどうやって計測したのか分からないが、さすがに阪神高速でならそれだけで自殺行為に近い速度。そりゃ死ぬよね。というか、自分が無事だったのは不思議としかいいようがない。ポルシェの安全性能が実証された、ってところか。

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無免許暴走医師に懲役10年求刑
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=5944501

 兵庫県尼崎市の阪神高速で2018年11月、ドイツ製高級車「ポルシェ」を時速200キロ超で無免許運転してトラックに追突し、相手運転手を死亡させたとして、自動車運転処罰法違反(危険運転致死)などの罪に問われた同県芦屋市の医師、久保田秀哉被告(51)に対し、検察側は22日に神戸地裁(小倉哲浩裁判長)で開かれた裁判員裁判で懲役10年を求刑した。弁護側は危険運転に当たらないとして、執行猶予付き判決を求めて結審した。判決は27日。

 起訴状などによると、久保田被告は17年3月に運転免許の取り消し処分を受けたにもかかわらず、18年11月25日午後0時半ごろ、阪神高速神戸線の上り車線で車を運転。制限時速60キロを大幅に上回る約216キロで走行し、中型トラックに追突して男性運転手(当時70歳)を死亡させたとされる。

 裁判で検察側は「(ドイツ製高級車の)BMWに追い抜かれて腹を立て、制御困難な速度であおり運転をしていて事故を起こした」と指摘。弁護側は「カーナビを操作した際の脇見運転による過失が原因」と主張した。【望月靖祥】
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