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2020年01月20日21:02

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流れ星見たか


 今日から通常国会が始まった。その前に、小泉大臣が育休を取る、と言っていたので、冒頭解散で国会の仕事は当分ないのが前提、なのかと思って、首相の施政方針演説をまじめに聞いていた。一体、どんな切り返しで「解散」するのかと。
 色々、面白かったが、印象に残ったのを一つ上げるなら

 「人工光合成」

 の話。
 いやまあ、それはかなり前から研究はされているけど、全然実用化できない。仮に実用化したとしても、降り注ぐ太陽エネルギー以上のエネルギーは得ることはできないので、どの程度の効果を見込めるのかは微妙な話だと思う。
 太陽光のエネルギー利用は、植物の栽培、や牧場、林業などに既に利用されていて、海に降り注ぐものも植物性プランクトンの育成に使われるのだから、めぐって水産資源として活用されている。
 鮭の養殖、なんかもそういう意味では太陽光利用をしているわけだよ。そうやって、生態系の中で、食物連鎖を利用して集めてくるのが結構効率がいいわけで、それをしのぐ何かを具体的にやってくれるのだろうか。ちょっと楽しみではある。

 結局、今日は衆議院解散にはならず。首相の演説と、関連銘柄の値動きを見ていたが、反応した株はほとんどない。うーん、どうなのかね。

 夕方、診療所へ診断書を取りに行く。なんとテンプレートがあって、全部印刷できるらしい。用紙もらってこなくてよかったんだ。てか、それは受付の時に教えて欲しい。
 その足で、楽器店に行く、西宮市内で9店舗を回って、3月の定期演奏会のビラを置かせてもらう。本番は尼崎のアルカイックホールなので、地元での宣伝活動は重要。
 その途中で、18時40分になった、空を見上げるとISSが流れてくる。時速2万6千キロメートルで移動しているのだが、地上から見ていると飛行機などと余り変わらない速さに見える。その流れ星(人口衛星だから、「星」)に願いを掛けてみる。
 通常よく見られる流れ星は速すぎて願いを三回言う、なんてとても無理なのだけど、ISSにだったら10回言ってもおつりがくる。

 今日は結構うすい雲が広がっていたのだけど、ISSはかなり明るいのでよく見えた。明るさとしては金星と同等ぐらいだろうか、めっちゃ明るくて分かり易い。
 以前、フランスでエッフェル塔建設から100周年を祝って、軌道上に月と同等位の明るさのものを設置する、という計画があったが、それは「光害」として却下された、なんていう話がある。
 人工衛星も大小さまざまだが、現代ではカメラのシャッター解放にして夜空を撮影しているとすぐに人工衛星が入ってくる。夜空の写真を撮っている人にはかなり迷惑なものだろうと思う。

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■野党、「不誠実」と一斉批判=与党は「堂々たる演説」と評価―施政方針
(時事通信社 - 01月20日 20:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=5942593

 安倍晋三首相の20日の施政方針演説について、立憲民主党など主要野党は、首相主催「桜を見る会」やカジノを含む統合型リゾート(IR)をめぐる汚職事件に触れなかったことを「不誠実」などと一斉に批判した。

 立憲の福山哲郎幹事長は、桜を見る会などを引き合いに「何ら謝罪も言及もないのはあまりにも不誠実で国民をばかにしている」と非難した。

 国民民主党の玉木雄一郎代表は「永遠の道半ばに磨きがかかった演説。そろそろ成果が出てもいいが達成したという話はなかった」と皮肉った。

 共産党の志位和夫委員長は「桜の『さ』の字も、カジノ汚職の『か』の字もない。首相自身の責任が直接問われているにもかかわらず自覚が全くない」と訴えた。れいわ新選組の山本太郎代表は首相が憲法改正に言及した点に触れ「失策に目が向かないような選挙の争点づくりを今からやっている」と述べた。

 日本維新の会の馬場伸幸幹事長は「自民党が一日も早く憲法改正原案を提案していただくことを期待したい」と語った。

 自民党の二階俊博幹事長は「堂々たる発言だった。われわれも懸命に頑張りたい」と強調した。公明党の山口那津男代表は「国会議員に積極的に働き掛ける演説ぶりが印象に残った」と指摘。その上で、2019年度補正予算案などの成立に全力を挙げる考えを示した。 
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