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2019年11月22日21:59

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花壇造成


 雨が降りそうなので、雨が降る前に花壇を作ってしまいたい。そう思って、今朝は早朝から掘ったり埋めたり振るったり、の作業。腐葉土を入れていっていたのだが、土の量の加減で東側半分には腐葉土は入れられず。なんか中途半端な花壇づくりになってしまった。土も全部振るったわけではなく、ちゃんとふるいにかけたのは半分ぐらい。残りは単に耕しただけの状態になった。雨が降ったら花壇にできるだけ水が入るように、真ん中を凹ませておいたのだが、そんな期待を裏切るように雨はほとんど降らない。関東の方ではかなり降っているのに、こっちは空梅雨状態。球根の植え付けは来週の予定。

 午前中に、窓をガツンとたたく音。鳥がぶつかったと思った。視界の端に黒いものが見えていたので、黒っぽい鳥、だと思った。
 落ちた感じがしたので、窓際まで見に行くと黒と灰色の縞々の猫がいた。この猫、最近声を掛けたことがあったので、エサでも貰おうと来たのかもしれない。そもそも鳥は窓にぶつかることはあるが、猫は窓にぶつかったりはしない。明らかに私を呼ぶために窓を叩いたのだ。
 残念ながら、私は猫にえさをやる器量は持ち合わせていないので、お引き取りいただいた。そもそも、この辺に住んでいる猫に野良猫などおらず、エサをやる人はちゃんといるのである。なお、向かいのマンションの獣医さんが、猫を見つけたら避妊手術をしているので、むやみに増えたりもしない。
 もっとも、猫の中には山の上の方に住んでいる奴もいる。たぶん散歩がてらに上った人がえさをやるのだが、風吹き岩の当たりにも猫が住んでいるのはちょっと驚く。あそこまで毎日えさをやりに行くのはかなり骨がおれそう。(家から登っても40分は掛かる。)お天気の悪い日もあろう。でも、風吹き岩の猫たちも毛並みは良いので、ちゃんとエサは貰っているらしい。
 城山の中腹にある展望テラスにも猫はいて、歩いて10分ほどなので、たぶん毎日エサをやりに行く人がいるのだろう。猫のためのお皿も置いてある。


 RGBならレッド・グリーン・ブルーなんだろうが、GRBならガンマ・レイ・バーストか、、、1兆電子ボルトって、12乗だから1TeVだよね。兆とか使うととても分かりにくいのだが、手元にある読み物の本を読んでも普通に何億電子ボルト、という記述で書かれている。一般の読者にはその方が分かり易いのだろうか? その方が分かり易い人がそんな本読むのか?、という疑問もある。キロっていう接頭語もキログラムとかキロメーターなど普通に使うし、近年記憶容量の増加でメガだけでなくギガ・テラも一般的によく使われるようになった。
 ただ、メガマックとかは、100万枚のパティーが入ったハンバーガーではなくたった4枚しかパティーは入っていない。クアドラマックとかで良いんじゃないかと思わないわけでもない。ダブルチーズバーガー、って言っているのにね。4枚になった瞬間にどんだけインフレなんだ。
 光の速度は3×10^8m/sなので、1TeVの光は E=hνから計算すると、光の波長は 1.24×10^-18mになった。計算あっているかな?プランク定数が決まった値になったので、一見すると正確な計算ができるかのように思えたりもするのだが、測定値が9桁も有効なものってそんなにあるものでもない。6.62607015の並びがマイナンバーに入っている人っているのだろうか、覚えやすい人が日本の中にいるならすごい偶然。マイナンバーは12桁なので覚えるの面倒なのだが私は一応ゴロを作って覚えてはいる。 原子核の大きさが10のマイナス15乗mの大きさと言われているから、波長は原子核より3桁小さいオーダーになる。実際には光の飛行中に波長が伸びているはずで、この伸びがどのぐらいになるのかは、ガンマ線バーストの起こった天体がどこにあるのか、という情報なくしては不明なのだが、45億年前、といっているので45億光年離れた天体ってことなのかな? この45億年間に宇宙がどれだけインフレーションしたかで波長の伸びが決まる。
 本文中の1兆電子ボルトが、この波長の伸びを換算してガンマ線バーストの時のエネルギーを計算したものなのか、それとも観測した光の生データを基に算出したものなのかはよく分からない。そもそも1TeVの光を精度よくエネルギーの測定ってできるものなんだろうか?光電効果で飛び出してきた電子のエネルギーを測定するのか、コンプトン効果ではじき出される原子核のエネルギーを測定するのか? どっちにしても難しそうだよね。

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■最強の「ガンマ線バースト」=衛星と連携、地上で観測―東大など
(時事通信社 - 11月21日 04:00)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=5872243

 東京大宇宙線研究所などの国際研究チームは、誕生直後のブラックホールで起きた爆発現象(ガンマ線バースト=GRB)からの高エネルギーガンマ線を、スペイン・カナリア諸島にあるMAGIC望遠鏡で検出することに成功し、20日付の英科学誌ネイチャー電子版に発表した。エネルギーはGRBの観測史上最強の1兆電子ボルトに達した。

 GRBは宇宙最大の爆発現象で、超新星爆発やブラックホールの合体などで生じるとされるが、突発的でガンマ線放射も数秒から数分間しか続かず、詳細な観測は難しかった。

 今年1月15日(日本時間)、日米欧のフェルミ・ガンマ線観測衛星などが強いガンマ線の放射を検知し、22秒後に世界中の観測施設に通知。MAGICはその40秒後に、GRBの方角に視野を向け、観測を始めた。

 解析の結果、ガンマ線のエネルギーは1兆電子ボルトまで達していたことが判明。約45億年前に太陽の数十倍以上の質量を持つ恒星が重力崩壊し、ブラックホールが生成される際に放出されたと推定された。 
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