週末の料理

最近、娘からのリクエストで、週末に俺が料理することが多くなってきました。

嫁さんは、中華料理テイストの物しか作れないので、学校の給食でいろんなものを食べている娘は、不満そう。


で、2〜3か月前、俺が肉じゃがを作ったんです。

そしたら、それの評判が良くて・・・。


中華料理は、火力の強さを利用して、さっと作るものが多いのですが、日本料理などは、しっかりと味を出すために、じっくりと煮込むものが多いですよね。

うちの嫁さんはそれが苦手。


で、それ以来、俺が時々週末の料理をするようになったんです。


味噌汁は出汁から取って（イリコと鰹節）作るし、カレーも作ります。
シチューも作ります。

出汁取りに使ったイリコと鰹節は、乾燥させてから乾煎りして、イリコをすりつぶすようにして醤油を加える。
すりごまと青のりを加えて、少しの七味を振りかけて増せると、自家製の振りかけの出来上がり。

こんなこともします。



そんなにバリエーションがあるほうじゃないけど、料理の基本（「さしすせそ」など）と包丁の使い方、温度管理（これは、IHだから楽です）ができるので、失敗は少ないです。

醤油の使い分け（濃い口、薄口、だし醤油など）、みりんの使い方、料理酒の使い方も心得があります。


でも、少し濃いめの味になるのは、男の料理ってことでご勘弁を(^-^;


先日亡くなった母が、急性糖尿病で緊急入院したときに、長期入院になるのがわかっていたので、冷蔵庫の中のもので、試行錯誤で調理したのが、そもそものきっかけ。

で、次に心臓病で長期入院した時も、冷蔵庫の中のもので、足の速いものから処理していくために、自分で献立を考えて調理したことで、自信を付けました。


母が亡くなってからは、母の冷蔵庫に有ったものを処分するときに、色々と考えて調理して、ロスを減らしました。



ただ、娘が
「ママの料理おいしくない！」
とか言った後、
「パパ、肉じゃが作って！」
「ソチュー作って！」
ってやるものだから、気を遣うんですよねえ・・・。