2月14日は、ミスボドでした。
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○パッチワーク
・最近噂の2人用ボドゲ。ルールを事前に調べた時から
「あ、これは自分は好きなゲームだ」
と思ってたので、いつか遊びたいと思っていました。
ルール説明の時に、インストする人が
「ウヴェにしては珍しい軽くて良いゲームです」
と言うので、この人は最近のボドゲの方と判断しました。
(ウヴェの初期ゲームは軽いカードゲームが多い)
ゲーム開始直後のタイルに良いのが無く、2人して
パスの言い合いになります。1週目の半分が過ぎた
あたりでようやくタイルの取りあいになります。
ゲームの得点は下記の通り。
「ボタン(お金)−2×ボードで空いたマス」
パッチに付いているボタンは、ボタンマスを通過する
たびにボタンを得るので、序盤でボタン付きタイルを
手に入れるのは超重要。
とは言え、空いたマスを埋めるのも重要。
特に7×7を埋めると7ボタンを得られるので早めに
埋めたいところ。
相手が各タイルの良さを「マス×2−必要ボタン
−必要時間+ボタン×?」で計算しているらしく、
何やら計算を常にしている様子。
自分は手元にボタンが貯まってきたのにタイルが
あまり埋められていなかったため「マス−時間」で
大きいのを優先していました。
そのおかげで、7×7を1手差で取る事ができ、
ゲーム終了時は1マス以外全て埋められました。
(写真の通り) 結果は26点で勝ち。
・とても面白い。パズルゲーが好きな自分は欲しい。
ただ、これは男2人で遊ぶゲームじゃ無いなぁ…と。
ゲームに慣れた夫婦や恋人、家族で遊ぶのに
ちょうど良いのかもしれません。
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△アイランド
・沈みゆく島から自分の仲間を脱出させるゲーム。
ただし、徐々にクジラ、サメ、海竜がそれを邪魔する
という感じのゲーム。
古そうな感じのルールだけど、最近のっぽい。
・△な理由がインストした方のやり方が…
「これ、放課後さいころ倶楽部でやっていたゲーム
です。インストは読んでください」
とか言い始める。ほ、ほぅ…。いや、一応インスト
しようよ…と思っていたら、冗談だったらしくて、
インストを始める。
「この島をめくると、色々な効果があります。
赤枠はアイテムで…」と、特殊タイルから説明を
始めました。
いわゆるボドゲのインストの基本である
「概要や勝利条件」→「手番の内容」→「詳細」
→必要ならば「特殊カードなどの説明」
この順番を真逆にやったのです。
当然、ちんぷんかんぷん。ゲームの目的も、
その特殊タイルの手に入れ方も判らず、
クジラ、サメ、海竜が何かも説明されてない。
自分みたいなギーク野郎ならまだしも、
「僕、今回がボドゲ初心者です!」 という方も
居たので、すごい可哀そう。まあ、初心者の方は
それが悪いことだと思っていないので、
気にならなかった様子。代わりに必至に質問されてました。
・ゲームとしては、アイテム使う、移動する、タイルを
めくる(イベント発生orアイテムゲット)、ダイスを
振ってクジラかサメか海竜を動かす。を繰り返し、
タイルの最後の方に入っている火山を引いたらゲーム
終了。それまでの間に、四方にある島に移動しないと
いけない。
・ゲーム序盤、様子見を自分はします。いわゆる相乗り
をして、他人のイカダに乗って自分のを動かして
もらおうという魂胆です。ところが、乗った相手が
インストした方(所有者)で、言ったセリフが
「あ、俺、イカダは動かさないですよ」とのこと。
ほ、ほぅ…。じゃあ、負けろや。と、若干イライラしつつ、
初心者の頑張る姿に和まされつつゲームを続けます。
結局、自分が勝利して13点。他が10点、7点、3点
だったかな。なお所有者は3点。
「僕はドラマが作りたかった」とのこと。イラッ!
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○カタンの探検者
・ミスボドには、カタンをやる人達が居るということで
持って行きました。今回は、ならず者とスパイスの
追加ルールを加えて遊びました。
ルール説明をしていて、通りすがりに
「なに? 海カタン?(苦笑)」
みたいに言われて、さっきのゲームもあって
イラッとする。探検者です。2013年の拡張ですよ。
と言って納得して帰ってもらう。
ゲームは楽しく遊べた。特に集まってもらったのが
たまたま「アンチガチカタン勢」な方々でとても
話が合う。最後が、ちょっとダレるのがこの拡張の
欠点なのかもしれない。(むしろ、追加ルール3つ
のどれも入れないというのが正しいのかも…)
色々と後で確認すると些細なルールを幾つか
間違えていました。
・ならずモノの金鉱は、金貨2枚を得る。
・初期の海タイル2枚は除く。
・ならずモノの金鉱、スパイスの原住民タイルに
隣接して開拓地や道を建てるには条件がある。
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◇枯山水
・噂のゲーム。庭にタイルを綺麗に配置し、得点を得て
いく箱庭ゲーム。
今回は、暗黙の了解というか、序盤に自分があまり
やらない方が面白いと言ったため、強奪無しでした。
ルールは単純。タイルを引く。そのタイルの持ち主を
決定する(基本は自分)。石をもらうorもらう準備。
得点計算だけは項目が多いけど、レジュメがあるので
そんなに気にしない。
・自分は途中でルール間違えに気づいて、庭園を作る
事ができない事が判明。コケと砂タイルが隣接して
いれば、石が隣接して置けると勘違い。
愕然としながら、良い砂の配置を頑張るものの
上手くいかず、失点が増える。結局、砂も石も綺麗に
置いた方の勝ち。
・ふむ…悪くはない。でも、世間で人気になるほどの
面白さは無いと思う。芸術的センスが無い自分には
判らない何かがあるというのなら別だけど。
・後、やっぱり強奪はルール的にも無くて良いと思う。
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・終わった後、すごい中途半端な時間で、何かゲームを
するのも面倒になって色々見回る。自分のカタンが
基本だけ無くなっていたので、誰が遊んでいるんだ
ろうと思って、探す。
探して見つけたカタンの卓を見つけると…なんとも
雰囲気が悪い。盤面を見ると、ほぼ1人が圧勝中。
2名ほど勝ち目無し。開拓地を延ばす所が無い。
1名は、残り全員が協力すれば勝てそう…という状況。
1位は全員から妨害されてイライラ。
3,4位は妨害しつつも、2位には協力しない。
(もう、早く終わって欲しい感があふれている)
2位は何で協力しないんだと いう雰囲気を出して
イライラ。カードをペシペシはじきながらゲームを
する。それ、俺のカードや!イラッ!
無言で行われているカタン。悲しいなぁ…。
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・ここで、よしさん、すずめさん、他1人の雲南を
見つける。よしさんが勝っているものの、追いかけ
られている盤面。ゲーム中なのに、アドバイスしようと
しかけて、マナー違反に気づいて止める。あぶない。
2点差で負けたよしさんにアドバイスの内容を教え、
心理的追撃ダメージを与える自分は酷いなぁ…と後で反省。
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◇ゴールド
・残り短い時間を、すずめさんと松田さんで遊ぶ。
山札からカードが出てくる手番が重要なゲームなのに
なぜか松田さんの手番になる。色々とミスをしつつ、
やっぱり最下位。残念。
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終わった後は、いつもの店へ。
……うん、自分の日記なんだから書こう。
あの店、ダメじゃないですか? ミスボドの人数が多く
対応できないのは判るのですが、注文が通らない。
対応が遅い。から揚げが生焼け。刺身が美味しくない。
…と、思っています。同じ面子だけで話をするのなら、
その面子だけで別の店に行くというのも有りかも。
どうせ、遊んだ全員と会話できるわけじゃないし、
何度も移動するのもはばかられる。
はまげーが良すぎるだけという話もあるけど、
あれならファミレスで十分だと思う。
決定的だったのは、先日の「中トロあります」は、
面倒だけど金は取りたいという意図だと思う。
(刺身は、手軽で原価が低いという品)
飲み会の席での話は、次回のはまげーで公開します。
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