4月1日午後11時から0時 NHK教育TV ETV特集「こんなはずじゃなかった・在宅医療からの問い掛け」。 在宅医療の問題を扱った番組です。見るか、録画して下さい。
その子供たちの様子を描いた放送がNHKで昨日あった。サッカー中継と重なったので、録画して、今見たところです。NHKオンデマインドをお持ちの方は御覧になると良い番組です。推薦します。 その島はすでに高齢者ばかりで、子供は生まれていません
各国が戦争に明け暮れた時代だった。中学2年の時に僕も習ったが、普仏戦争(プロシア=ドイツとフランス間の戦争)しか覚えられなかった。 それならば人々は協調性を忘れ、マルクスも気が付かなかったのも当然かもしれない。 戦争ばかりの世の中な
僕が目にした範囲では、資本論の中には「協調」みたいな言葉は出てこなかった。社会の中でも大切な事なのに。労働者と資本家の間の協調は勿論、労働者同士の協調の呼びかけもせず、ただ「労働者の連帯」を説いた気が僕にはしてならない。 確かに、労働
どうもこの二つを混同している人が今は世界的に多いようだ。外国の映画を見てもそのような例が多いし、僕が今まで見てきた非常に多くの人たちも混同が目立つ。 協調性を必要とするはずの福祉関係でさえも、昔=40年以上前から、各自が独り言ばかり言
高島平子供会。子供たちは言いたい事を活発に言っていた。それは良いが、普段の生活の場で会話がどのていど行われていたのか。今の僕はその面に注目もしている。無論、昔の僕はそれに注目しなかったが。人は変わる。僕も変わるわけだからね。 例の初童話を
元患者たちも、職員たちも、ライ予防法の事は知らされておらず、反隔離の声をそこでは誰も上げなかった事である。当人たちが声を上げなければ、問題にはならないのである。 後年になり、本で少しずつ知り始め、2000年ごろにテレビと新聞で真実を知
長嶋龍人さんですね。以前、「お金のいらない国」の本の事を書いた事もあります。 その本はアマゾンなどに注文すれば買えますので、買って下さい。SF童話風で判りやすく、面白いですから。僕は、クロネコヤマトのブックサービスで買いましたが、今は
80年前後、東京の身障会やボランティア会は次々と潰れていった。ケンカで潰れた例もあれば、抽象的な話ばかりして潰れた例もある。自らも福祉会の会長だった牟田悌三氏も潰れた事を新聞に書いていた。復活した会もあったが、それらもまた潰れている。そ
その事件自体は供述が済むまで判らないが、連想した事をお話ししたい。80年前後、首都圏では身障者同士がケンカ多発したし、ボランティア関係も同じだった。今までの僕はマイナスの意味に見ていた。そのように思う旧友も多い。でも、連想から考えて、
またイヤな事件が起きたね。愛媛県で障碍を持つ人が自らも住むグループホームに放火。詳細はまだ判らないが、放火に至るような重大なトラブルがあったのだろう。死傷された方たちも気の毒だが、放火した側も気の毒な状況があったに違いないと思う。 80年
「お餅を食べたクマさん」について、複数の人たちから「会話が面白い」というコメントを頂き、感謝している。確かに、それには会話を重視して作った。その根は二つある。述べよう。 一つは、夏目漱石の諸々の小説を読み、小説は会話も大切である事を学
S園回想。僕は最初は植物人間室と呼ばれた所に行ったが、一度で止めている。園児たちに話し掛けても反応がなく、職員たちが話し掛ける。「職員と話しても始まらない」と思い、止めたわけである。振り返り、当然だったと思う。何故なら、職員たちは介護の仕
あの日から6年になりました。早いものです。東京でも強い横揺れが5分間続いた様子を僕もはっきり覚えています。 でも、どうも、今の日本人はその事を忘れたような人が多い気がします。震災対策も常にしなければならないし、6年前に言われた「助け合
1945年の敗戦で。それまではこれも一種の官であった日本帝国軍が滅びているし、やはり、御用宗教みたいだった国家神道も滅亡しています。更には、明治以来、強力な官であった文部省も力が衰えました。官僚を潰す事は正しくないにしても、民衆が官僚を
確かに、大都市に人口が集中している方が大軍を集めやすいですからね。人口分散状態ならば、徴兵しても、大軍に編成するのに時間がかかるはず。その問題は幕末期の日本でも論議されました。黒船が来ても、各藩に分散状態だった日本では大軍編成には時間が
「低負担・低福祉」では保育・高齢者・障碍者関係の福祉は成立しない。「高負担・高福祉」では不景気になる。「どちらも選択したくない」が多くの日本人の本音であり、悩みだろう。政治家や役人含め、今の日本人は非常に悩んでいるわけである。以上の二つ
その選択とは、子供を作らない、である。弁護士は常に多くの勉強を必要とするが、子供がいては勉強ができない事が誰にも判ろう。深読みすれば、子供を育てる時は今は多額のお金も必要である。日本では、養育費の他、学習塾含め、学費に莫大なお金が必要。更
「愛は他人や隣人の心を受け入れる」と聞いた事がある。ならば、計画的になると、他人の心を受け入れる余裕もなくなり、愛も生じないのかもしれない。そして、他人に「して上げる」ようになる。それはお節介であり、愛ではないからね。