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日記一覧

 昔の高島平子供会の子供たちは皆両親そろっていたね。問題児と呼ばれた子もいたけれど、明るかった。その子は家が貧しく、両親共稼ぎだと聞いたが。 でも、今は子持ち離婚や夫婦不和が非常に増えているね。シングル親の家庭の場合、明るい例もあるが、暗い

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理念の根
2017年08月29日11:39

  それはヨーロッパの、16世紀に始まった宗教改革だと、テレビで聞いた事がある。確かに、当時はルター派側も、カトリック側も「自分たちの思想」を述べ合ったわけだから、理念の始まりと言えなくもない。以後、プロテスタント側は多くの教派が生まれ、「

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  全学連世代は勿論、その後も日本の人々は理念で人を結び付けようとした例が多かったようである。ボランティア関係、身障運動も会としての理念を明記しようとしたし、個人としても理念を持って活動する例が多かった。教派の別なく、多くのクリスチャンたち

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 昔の子供会は来週には活動を始めたね。 何故、子供会サポーターが先細りしたのか。班の内容にも原因があったと今の僕は考えるようになった。確かに、坂本龍馬ではないし、そこから天下国家の事を論ずる事はできなかったが、世間に対して普遍的な文化みたい

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精神病と宗教関係
2017年08月24日13:08

  例の人は精神病なのかは僕は医者ではないから判らないが、精神が非常に不安定だった事は間違いなかった。それが入信後、安定し、今はしっかりした文面にもなっている。  精神に問題のある人は、合う宗教関係に行くと良いかもしれないね。祈りで脳への血

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  同根である事に最近気が付いた。どちらも祈りを抜かして、愛だけを求めていた・求めているからである。僕の行った教会関係もそうだった。  大体、人間に愛を作る力はないわけである。そうではなく、深く祈り合えば、自然と心もつながり、愛も湧いてくる

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  1970年代後半、東京では若者の間にボランティア活動がブームになり、在宅身障者の外出介護をしたり、各種施設やハンセン氏病療養所に訪問する活動を盛んに行なった。それは良いが、ただ、当時の僕が閉口したのは独り言のように「私は何故ボランティア

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戦後の元満州移住民
2017年08月16日10:10

  終戦以降、直接帰国できた人たちもいれば、ソ連軍に捕まり、シベリアで強制労働させられた後、帰国できた人たちもいたわけです。シベリア強制労働で体を壊し、そのまま他界された人たちも多い事も忘れてはなりません。  さて、帰国した人たちですが、「

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満州国の大事な補足
2017年08月14日13:19

満州国の大事な補足  そこで日本陸軍と、当時のエリート医者・医学博士たちが中国人の捕虜を使い、細菌兵器や毒ガス開発の人体実験をした事を忘れてはならない。僕の小学から高校までの時代はその歴史の掘り起こしが進んでいなかったらしく、まだ歴史の教科

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  10代の時の受験勉強・競争。見え見え。それに明け暮れたわけだから。在学大学はそうそうたるものだった。  それに対し、福祉大学は当時は特に競争倍率も低かったから、それを目指した人たちは受験競争は経験していない。だから、福祉の仕事を目指して

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  「法律にとらわれない自由な生き方」を求めて、高島平子供会、S園、全生園、その他諸々にボランティアの名を語って、行ったわけである。  見方を変えれば、それは彼らの生き方そのものであるかもしれない。そして、結婚などで行動が制約された「その後

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満州事変の根の根
2017年08月11日11:51

  日本の中国侵略の発端となった満州事変は、「当時の日本陸軍が、国際協調を求める諸々の政治家たちを強引に押し切って、進めた」と何十年も前から学校で教えられている。では、何故、陸軍はそのような事をしたのだろうか。「徴兵されて陸軍に来る青年男子

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  文芸誌会で知り合った二人の若い女性から、どちらもラヴレターを頂いた。詳しくは記さないが、どう見てもどちらも20世紀の感覚で言えば、恋文である。内、一人は高校生。成程と思った。20世紀の日本では、それは重い意味があったが、今のヤングたちは

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海の思い出
2017年08月07日11:27

 小中学生のみなさんへ.                   ヤシ この手紙は福島県会津と長野県佐久の皆さんにあてるものです。 夏休みですね。みなさんは旅行に、キャンプに、水泳に、野球やサッカーに、自由研究にと忙しいでしょう。海に行く人

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仲間意識とは何だろう。「同じ人間」と全ての人が思い合う事こそ、真の仲間意識だね。人種や障碍、信仰、出自などに関係なく。国家とかも。  例えば、国家単位で仲間意識を強調すると、どうなるかは、歴史が証明しているね。1945年以前も、日本と中

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  サークル風の福祉会であり、会員は狭くなって、各自独り言ばかり言うようになったからね。表現の問題だが、「悪くなった」という言葉も使えないと。  一つ前の日記に書いたS君はどうだっただろうか。その会も独り言ばかり会員は言っていた気がする。別

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  70年代、たくさんあったサークル活動に入り、親が倒れたら介護してもらおうと思っていた身障者が世田谷にはたくさんいたらしい。その一人の身障者が本当に母親がガンで他界したが、サークル仲間は関われず、僕の入っていた福祉会にも介護者を求めてきた

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  6月5日、1970年ごろの全学連の挫折を書きましたが、それ以降も各大学では「学生運動」なるものもあったようである。但し、運動内容が各大学の「学費値上げ反対」に絞られ、大学を越えた連帯も、憲法などへの論議もなくなり、世間にはその運動を知ら

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  8月8日ごろに「立秋」があるが、とにかく暑い。子供の時は、なぜ秋になるのか、判らなかった。まだ日差しの微妙な衰えを感じる事ができなかったからだ。大人になり、少しずつ実感もできるようになってきた。とは言え、暑い中で行なわれる高校野球は「夏

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