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日記一覧

天国の話の続き
2020年07月31日16:00

先日の続きですが、近年は日本でも胎児やその前の記憶を持って生まれる子も増えていますね。後者ですが、「お母さんの体に入る前は、お空の上にいたの」とか言っています。天国でしょうか。本当に我々の魂は、地上と天国を往復しているのでしょうか。 以上の

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  東京VYSの人たちは地方出身者が多かった。70%そうだったかもしない。今思うと、各地方社会に昔からある仲良し・優しさ・同情心を都会にも広めて、社会変革して共生社会を作るという発想。でも、「自殺の名所」の高島平団地、麻薬投与などの島田では

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床屋行きから
2020年07月30日15:41

床屋に行きました。本当は明日行く予定で、電話を掛けたら、「今日は雨も降っていないので」という事で、すぐ迎えに来てくれました。床屋に行くまでの町の様子ですが、春ほどではないにしろ、店が閉まっている所も目立ち、相変らず、バスには人はほんの少しし

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かなり前にテレビで伝えたアメリカの話。手話で話せる男のゴリラ。彼に「死んだ後はどうなるか?」をその関係者が試しに聞いたら、彼は上の方を指さし、更に手話を使い、 「上の所に行く」と答えたそうです。 無論、彼は聖書を読んだわけでも、神父から教え

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フェイスブック投稿から
2020年07月28日17:11

命=心ではないか。命自体にすでに心があるという見方に立つと、ものの見方も変わってくるわけですが。今までの脳中心の見方は唯物論の延長で、もう古いようです。それから、日本では、戦前・戦後とハンセン氏病患者たちの心を国と世間が無視したのは、戦前は

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   若い時、ボランティアや友人の力を借りて、盛んに多磨全生園に行った時は、元患者たちの寂しさは感じても、日本のハンセン氏病差別特有の嫌らしさ、複雑さは知る事はできなかった。そうかもしれない。日本のその差別は、日本の世間の中にあるわけだから

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まず、その歴史を語るのが難しい理由だが、それには差別の原因も述べなければならないが、諸説があり、日本国内の地域でも原因が違うため、元患者間でさえも対立しているからです。マスコミが報じている「戦前の政府の宣伝」も要因の一つですが、それだけ

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 佐久のみなさんへ.          ⛰  みなさん、お元気ですか。ぼくは元気です。でも、今年の夏は梅雨が長く、へんですね。 さて、夏と言えば、盆踊り(ぼんおどり)。今はあまりおこなわれず、知らない人も多いようです。ぼくも二回しか行っ

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 島田療育園などの「医者による人体実験」もエゴ遺伝子の働きの例だろう。元々は優しかった医者が、病理究明にこだわるようになり、それしか見えなくなり、患者の痛みの事にも気が付かなくなる。戦争の時はエゴ遺伝子の働きが強くなるようで、そのような

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  1.  宗教で言う所の「原罪」とか、「煩悩・宿業」みたいなものもエゴ遺伝子に当たるかも知れない。  多磨全生園で知り合い、親しくなった無教会主義の伝道師に、「身障運動家やボランティア同士のケンカ」とか、「身障者やハンセン氏病元患者が精神

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 2014年1月に他界した船井幸雄氏は世界予測が好きで、多くの正確な予測をしたが、その他、遺伝子に詳しい学者たちとも親しかった関係で、人間や社会の問題を遺伝子レベルの面からも考察されていた。人間には2つの遺伝子があると、難しい言葉を使って説

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子供向け科学の文
2020年07月21日11:24

 夜空を見ましょう          ☄(2020年7月書) 今年は梅雨が長いとは言え、今は夏です。夜に外に出ても寒くないですね。夜空を見ましょう。 まず、今、地球にネオワイズ彗星(すいせい)が近付いており、かなり明るくなっており、空

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職員たちの会話は、もちろん、創作ですが、「美濃部亮吉氏の推薦人」に牧師もいたのは事実です。美濃部氏は都知事選挙に3回出馬しましたが、そのどれかの一つに、牧師も推薦人として名前が選挙公報に載っていたのを僕は覚えていますから。  美濃部氏を

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「希望」はどこから?
2020年07月17日11:48

心の奥深く、「魂」からだと言うしかない。細かくは語れない。理性や感情をはるかに越えた心の面である。また、宗教や結婚も一概には言えないが、相当前にある事で深い心の傷を持ち、ウツになった人たちが、信仰を持ったり、理解ある人と「魂レベル」の深

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結論から先に言えば、「希望」ではないか。  マルクスの言葉に「矛盾は進歩の原動力」というものがあるそうだ。僕はまだ「資本論」の中でそのような言葉は見出せていないが、中学の時に一先生から、中学生向けに平易な言葉で教えられた。その時はただ

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シリアの友からのメール
2020年07月15日10:45

フェイスブックで知り合ったシリアの人からメール。その人は日本語が書けるため、日本語で頂いた。シリアの内戦の地獄みたいな様子を訴えていた。僕もシリアの事はニュースでよく知っているから驚かなかったが、訴えられて考えた。中東に大量に武器を売り

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高島平団地の子供たち、島田の身障園生たち、全生園の元患者たちと、どの場でもみな独り言ばかり。現代の状況では、それも当然。  思い出せば、光明養護学校の僕のクラスも。小学の時は話が噛み合っていた。同じようなTV番組を見ていたから。子供の時は見

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  お陰様で、15章まで書けた。ご覧の通り、今回は1967年に的を絞った。参考は、1977年に聞いた、身障園生・小説名・秦野幸雄のお母様の「美濃部都政になって、島田の(財政などの)状況は改善された」という証言と、当時の全学連のインターネット

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   「美濃部亮吉、当選確実。190万7453票...」。   1967年4月の都知事選挙の翌日のテレビ放送である。林田博士も、職員たちもテレビの開票速報が気になって仕方なかった。まだ選挙権は持っていないとは言え、身障室にいる秦野君や高田君

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島田小説。今は60年代後半を書いている。大体、60年代は島田共同体の形成期で、70年代は崩壊期と思えばいい。一方、高島平団地はもっと大きく見ないといけない。日本の地方の地域共同体が経済発達で崩れて、応急措置として巨大団地ができたわけだから。

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日本の医療矛盾
2020年07月11日14:15

77年の思い出から。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー初期島田療育園はかなり共同体ができていた。ところが、僕が行った頃は、医療用麻薬を園児たちに与えるなど、おかしくなっていた。直接担当医に聞き合わせる事はできなかったが、間接的に聞いた

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  1983年。キリスト教系のあるキャンプ。カトリックとプロテスタント系の信徒が、イエス様の絵の崇拝の事でケンカ。プロテスタント系の者が多い所に、カトリックの人が1人来ていたわけだが。  カトリックの人はイエスの絵を拝み、食事の時はイエスに

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「共同体」と言っても、何も村みたいに多人数のものだけでもない。早い話、二人が出会い、意気投合し、親密になる事も「共同体」である。親友関係・恋人関係・夫婦も「共同体」には違いない。  ならば、世界的に多い離婚や非婚も根本原因は「共同体知らず」

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1980年前後の首都圏では、ボランティア団体、身障運動、島田療育園と、かなりが挫折か大ゲンカ。何も僕の行った所だけではない事は当時の身障ミニコミ誌や、福祉関係のラジオ放送でも僕はよく知っている。社会共同体がなく、人々も他人に自動的に無

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  思えば、共同体と組織の区別が付かないから、70年代に僕もいた世田谷の福祉関係も狂ったと。構成員の求めた最小公倍数も「共同体」だったと思う。ボランティアも、身障者も、当時の僕も。でも、構成員全部が地域共同体のない所で育った。例の高島平団地

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  南中国から日本の中部に掛けての激しい豪雨の原因だが、昨日(8日)のTBS、お天気博士の森田正光氏氏の解説で判った。森田氏は「ベンガル湾(海)から大量の水蒸気が中国南部に流れ込んでおり、それが九州などにも流れ、大雨になっている」と述べてい

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共同体作りのおかしさ
2020年07月08日10:08

高島平団地で共同体作り運動があったかは聞いていないが、1970年代の首都圏ではそのような運動が各地であった。100%近い確率で、失敗。  当たり前だ。「共同体」は人々が自然に集まってできるもの。人為的に作られるものではない。人為的に作

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無共同体社会
2020年07月07日11:11

  1978年に1年だけ、僕も子供会活動をさせていただいた高島平団地から思った事です。そこは日本の高度経済成長時代に、本当に日本各地から住まいを求めて来た人が集まった所でした。時々テレビでも放送されますが、子供会などの目的別に集まる事はあっ

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回顧から
2020年07月06日16:32

若い時に行った島田療育園の問題が今になり、書けるように。やっと問題が見え始めたわけです。 でも、同じころに行った墨田厚生会館、多磨全生園、高島平団地の様子は書けませんね。行った時はそれらに問題があるとは思えなかったわけです。  内、「墨田厚

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僕が子供の時、「吉展(よしのぶ)ちゃん殺人事件」がありました。まだ6歳の子がある男に殺された事件ですね。TVで日本中に報道され、犯人への憎しみと、殺された子への同情が集まりました。犯人は死刑になりました。でも、その後も同様な事件が後を絶ちま

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