「隔離の文学（荒井裕樹著・書葎アルス）」によると、ハンセン氏病療養所・長島愛生園では、園全体が大家族的なものを目指したわけだから、仲間関係を作ることを元患者は強制されたわけである。それは極例にしろ、昔の施設や療養所は個室はなく、大部屋だ

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「科学が発達した宇宙人社会」も多種類でしょう。その文明価値観。仲間主義思想が強いものは、仲間とそうでない者を分けるから敵も多くなり、どうしても宇宙戦争にもなると思います。科学も宇宙兵器開発に使うわけですね。そうではなく、博愛主義みたいな価値

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　　ブログ文として深く書く気はないが、例の教派は明治からの仲間主義の果て、牧師間もそうらしく、一牧師のレイプを隠ぺい。少女たちを傷付けた罪、隠した罪は重いが、その一牧師は少女たちに対して一種の権力者になっていたし、隠ぺい工作を行なうことも権

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世論が仲間主義の時はヘルパーという仕事も出てこない。何故なら、介護を必要とする人たちに広く関わるのがヘルパーだが、仲間主義は内輪の人たちの世話しかしないようになるから。現に、昭和・１９８０年代までの日本社会はそれが当たり前だった。昭和の

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世論が仲間主義の時はヘルパーという仕事も出てこない。何故なら、介護を必要とする人たちに広く関わるのがヘルパーだが、仲間主義は内輪の人たちの世話しかしないようになるから。現に、昭和・１９８０年代までの日本社会はそれが当たり前だった。昭和の

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世界の人類のほぼ全員が自分中心の狭い見方ばかりするからだと思われる。そこに力関係と経済が絡み、今の世界になっているわけである。　　日本の健全者を例にとると、まず、自分が本位。自分と違う立場の障碍や難病を持つ人、その他のマイノリティの事は

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　ついに、感染させた患者の中から自殺者が。痛ましいです。例えば、インフルエンザや結核ではそのようなことは聞いた事がないのに。ハンセン氏病を更に連想させます。自殺者に祈ると同時に、コロナへの特別扱いのおかしさも感じます。単に感染恐怖だけでもな

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今朝の各局のニュースに「ビット・コイン急落」と出ていた。ビット・コインとは、投資のためにネット上に作られた架空のお金である。投資のお金類は変動が激しく、いつかは暴落して大損するわけである。　　そのニュースを聞いて、小学２年くらいの時の

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おかげさまで本小説も２０章になりました。まず、題ですが、百花斉放にしようとしましたが、職員たちの個性と経歴などの一人一人の違いを述べるため、百人百様という言葉を使ったわけです。　　全学連から職員になった人の事は実話です。全学連の事は従兄

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　　我々から見てアリは一様に見えるが、人間は違う。シマハタの職員たちも個性も、過去も、福祉への考え方も、園児たちへの関わり方も一人一人異なる。今回はその様子を述べる。　　最重度の心身障碍児室は部長は医学知識もあるしっかりした人が歴代なってい

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資本主義＝競争主義だと考える人たちが多い。ＴＶやラジオ、本、小説にも多く見られるし、旧友のかなりもそうらしい。それは違うのではないか。歴史を多く見るが良い。資本主義発生以前から世界で競争はあったではないか。それも下らない競争や残酷な競争が。

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　今朝の朝日新聞の本の広告欄に、立憲民主党代表の牧野幸雄衆議院議員の著書の以上の紹介が述べられていた。首相の座に挑もうとする政治家たちは自分の政治理念を著書にする例が多い。古い話だが、首相になる前の田中角栄議員が「日本列島改造論」を書いた

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人間関係にはいかなる場合でも細かい心のやり取りが必要。社会を見る時も。過去の失敗した福祉会や社会運動、教会関係といずれも「細かさの欠落」で共通している。挫折した人とかも。愛の相手ができない人も。社会の見方も「権力者と民衆」とか「障碍児を公立

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ここ１０年を振り返ると、２０１１年から１３年までは「大震災の余韻」に僕もさいなまれていた。関東以北の日本に住む人たちは同様だったようですね。問題はその後の２０１４年からの３年間。過去にばかり目が向いていた。過去の事を断片的に話す事ばかりして

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オリンピックの時、例えば、日本人なら日本選手、アメリカ人ならばアメリカの選手を熱狂的に応援する。自分の国が出ていない時は、日本人ならば韓国や中国などの人種的に近い選手の応援をする。勝利を願う。．．．。考えてみるが良い。勝者が出ることは

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１６日午後９時に放送された、ＮＨＫスペシャル「ビジョン・ハッカー」を見た。ビル・ゲイッツがアフリカの乳幼児が多く病死している様子を見て、心痛めて、世界的な医療救済活動を始めた事から始まり、アメリカ国内の配送会社の労働者解雇問題と戦う一黒

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物価が上がれば、貧しい人たちほど、生活が苦しくなる。また、比較的安い外国製品が売れて、自国のものは売れなくなり、労働者がクビになる。そこまでは僕も簡単に判りました。今朝（１７日）の日本経済新聞によると、すでにアメリカではそうなりつつある

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景気回復の兆しに伴い、アメリカでインフレが始まりかけている。人種を問わず、貧しい人たちの生活を直撃します。恐ろしいわけです。　故船井幸雄は「資本主義が滅びる前に、ハイパーインフレが起きる」と予測。ただし、国名は述べなかった。「日本で起きれば

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１９７７年。顔や身体が腐敗死体みたいに朽ちつつも、懸命に生き、絵や俳句、菊の園芸をしたり、盆踊りを踊る元患者たちの姿を見て、僕は「人間の本質は心だ」と当時も悟りかけた事を思い出せた。しかし、その悟りは間もなく、忘却の闇の中に入ったわけだが。

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今思ったが、仲間意識や仲間関係を求める人たちは、自分含む、個人の意識は小さいと思っている人ではないだろうか。それ故、数多くの仲間を集めて、意識を安定させたいと思うと。そうしても、すれ違いやケンカになるだけだが。　　実際は一人一人の意識は強大

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　　故ホーキング博士などによると、宇宙も無数にあり、大きさや内容も一つ一つ違い、しかも、次々と発生していると言う。ものすごくその方面の科学は発達している。とは言え、臨死体験や天国からのメッセージ、退行催眠術による過去世記憶引き出しなどの死後

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「閉鎖的で、愛のない冷たいところ」という意味で、施設という言葉を１９５０年代生まれの日本の身障者は使っていたわけだが、それは社会の至る所にあったと言わざるを得ない。少し列挙する。　　水俣病を出した企業。動物実験で有機水銀の毒性は確かめら

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昭和５２年（１９７７年）春の身障会。僕よりも１０年くらい先輩の男性身障者が「施設で身障者同士、仲良く内向きになっても仕方ない。差別問題も解決しない。地域で住まなければだめだ。施設は安楽暮らしであり、甘い誘惑だ。その誘惑を払いのけないとい

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今までのようなお金中心の社会では障碍者は相手にされず、感染症の疑いだけを持った場合でも隔離され、ひどい目に合う。ハンセン氏病関係は典型例でしたね。　　しかし、「心と魂成長」の価値観の文明社会ならば、どうなんだろうか。少なくとも、ハンセン

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　上野千鶴子女史の「最後の講義」　言うまでもなく、上野千鶴子は高名な社会学者。「最後の講義」とは、ＮＨＫ教育ＴＶの、「もし、今が人生最後の講義ならば、私は何を述べるか」という番組である。　　　上野は戦後昭和から平成期の日本の高齢者介護の流れ

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世界一の金持ちのビル・ゲイッツ夫婦が離婚。世界的な影響も大きいはず。金持ちで結婚しても、幸福ではなかったようですね。結婚制度崩壊に拍車を掛けそう。　愛とは、結婚とは何でしょうね。　また、お金は人や社会をつなぐのか。そもそも、お金とは何なのか

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　　エロスの力に気が付かない余りに　　１９７０年代の首都圏の福祉会や身障会は「友人関係や仲間関係」、「身障者の団結意識」からの社会変革や社会作りを目指すものが多かった。それらはそれ以前からあったらしいが、会員の落ち込みがひどい例ばかりで、ま

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こいのぼり、背比べ、金太郎という童謡をＹｏｕＴｕｂｅで聞きました。いいですね。　内、先日、ＥＴＶの子供番組で、金太郎は今で言う所の母子家庭で育ったことを知り、考えさせられました。父は遠距離恋愛の相手。父は京都、母子は今の神奈川。今の外国以上

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