日本のハンセン氏病隔離。戦後はあの通り、厚生役人がおかしくしたわけたが、戦前は。西洋化が大きな根にあったようだ。１９７９年出版の全生園自治会刊の「倶会一処」という全生園歴史の本によれば、東京などにもハンセン氏病の人達が多く町にいる姿をイ

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今、シマハタ小説の新しい章を書き終えました。明日、誤字調べと、微調整を行ない、公表します。１９６６年４月の様子。本当は４月に発表したかったですが、どうしてもコロナが気になり、４月は書けなかったわけです。　今回は教育関係。１９６６年当時はまだ

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　　合コンからは、ろくな縁はできないわけだが。　　僕が行った教会関係も合コン。困った所だった。

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　　思い出せば、７０年代の首都圏の身障・福祉・親睦などの各団体は一様に「皆で仲よく」にこだわった。上べだけやさしくし合おうとして。目的があったようだ。一番は「異性と仲良くなって、結婚する」。後年の男女合同コンパと同じものである。やはり、その

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　　１９４４年に書かれた、予言書の「日月神示」。日本敗戦直後と「大峠」の時期の２回、世界的変動があり、日本でも「上の人が投獄される」みたいに書かれている。東京が汚れる事も。本当に１９４５年に一回目はそうなりました。「大峠」は単に「ネズミの年

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　　　今後の事は判らないが、今回のその事件は、コロナ禍とも絡み合い、日本の政治と社会を大きく変えるきっかけになるかもしれない。　　　正直言って、時期が重なったため、僕もコロナに目が向き、黒川の件は関心が薄かった。但し、「世界中の人達がコロナ

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船井幸雄関係の会社のホームページを見たら、「中国では、コロナ治療に中医薬（漢方薬）がたくさん使われていた」と書いた社員の方がいました。その成果は伝えられて欲しいですね。　　でも、以上の事は日本のマスコミは伝えていない。僕は見聞きもしていませ

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　　コロナ禍。誰も話す事は少なくなりますね。それで相手に話す事ができなくなり、結果的に別れる恋人や夫婦も世界的に多いようです。とは言え、コロナはきっかけに過ぎない。そのようなカップルは元々離別の種はあったわけです。　　　去年春、島田の話から

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５月初め、従兄弟の川本兼氏から「２１世紀の平和憲法（三一書房）という新刊書が送られてきました。でも、しばらくは読む事もなかったです。毎日、テレビで「感染者は○○人、死者は」と報道されたら、誰でも気が滅入りますね。本も読めなくなる。　　先週か

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因みに、僕はその「神田川」の歌が嫌いでした。変に湿っぽく、一人相撲みたいで。それよりも、全学連時代の歌の方が好きです。

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独身男女が交友し、気持ちも噛み合い、互いの魅力も少しずつ見え合うと、好きになり合う。そうすると、互いの命がまず活性化する。これが恋の始まり。後、身体と脳が活性化して、エンドロフィンという脳内ホルモンも出て、心地よくなる。恋愛を科学的に見ると

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何故なら、「優しさ」は個人の持つもののほんの一部だから。それを「仲よく」に置き換えても同じである。又、友情や仲間関係にも言える。　　とにかく、僕の見た範囲内だけでも、やさしさや仲良し関係を追求した果て、恋愛破綻や離婚という事が目立つ。又

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それは１９７０年代。勉強は受験目的になり、一流大学を出れば、それだけで一流会社や役人になれ、一生が保証されたみたいになっていた。また、公立学校の一律教育から、登校拒否児も出始めた時代である。羽仁進氏は非常に警告し、自らも自分の娘を学校に

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昨日のニュースで、ある学習塾会社が「パソコンを用いた遠隔教育」と報道された。やればできるわけである。それどころか、学校関係では、そのような案も聞いた事がない。何だろうと思った。　　「一律」とか「三密」は、学校では明治からあった。かなり

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イタリアやスペインなどは病院関係。アメリカは黒人やヒスパニック系をコロナは直撃。それぞれの弱い所を直撃しています。日本は、仮に集団感染や死者はなかったとしても、どうも学校関係に一番の影響が出そうです。間接的な影響にしろ。　確かに、日本は元々

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学校。三密などの他に、子供たちの性格は一人一人違うのに、教室で一様に同じ事をさせる。それもムリだし、大きな問題点。明治から問題はあるはず。７０年代くらいから、身障運動家やボランティアのかなりが「福祉教育や優しさを子供たちに教えれば、学校は良

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「対策」から先に述べると、小中高と日本の各学校はパソコン・スマートフォンを活用した「遠隔教育」を多くさせて、学校自体は遊びと交友の楽しい場にした方が良いと思います。理由は、以下。　　　コロナ流行のため、２月末から全国的に休校になりまし

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１９４５年８月１４日、御前会議。敗色濃厚だったが、議論に終始して、結論はなかなか出なかった。知っての通り、昭和天皇の一声で決まったわけだ。　　以上は「軍部の腐敗の果ての姿」とＴＶで何度も聞いた。それで済まされるだろうか。今の僕は、「会議の本

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日本では、身障運動、ボランティア活動、市民運動と誤解されたようです。困った事でしょう。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー１９７０年代、東京の諸々の身障団体とボランティア団体は内向きな会合とコンパに終始して、特にかなりの身障者は「

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やがて書くでしょうが、夫婦には特に「社会的距離」が必要です。そうしないと、地獄生活か離婚になります。　親子とか兄弟の社会的距離は元々難しいかもしれませんが、僕の家では大部分の時間は母と僕は別室にいて、違う事をしています。だから、互いにストレ

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ＴＶや新聞で「三密はやめましょう」と毎日目にする。そうすると、感染の事とは別に、これまで三密で人間関係も煩わしかった事にも気が付かされた。それ故、僕もヘルパーさんに対しては勿論、それとは関係のないはずのネット友人たちにも離れた、「社会

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勿論、個人レベルで言えば、命を尊重する考え方の人達は現代中国にもたくさんいる。でも、マクロ的に見ると、その社会の潮流としては命尊重は乏しく、それよりもお金とご馳走を尊重する気風に見えて仕方ない。命尊重する人たちは中国社会では今は孤立して

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　　「ヨーロッパの命の選択」をさらに掘り下げると、その経済の行き詰まりと、それに対する諦め意識みたいな事も見えてきます。ここ２０年間くらい、ヨーロッパ諸国では失業者が増え、格差も拡大。明らかに今までの資本主義は行き詰まっていますが、かと言っ

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戦争や殺人の一因に以下の事があるのではないだろうか。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー仏教やヒンズー教では、輪廻転生＝霊魂不滅を説きながら、同時に生き物を殺す事を非常に厳しく禁止している。その事について、矛盾ではないかと僕は若い

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そのような国々では、人々が選挙で「命よりも経済優先」の政党を選び、政権に就かせ、病院をたくさん統廃合させ、非常に減った所に、コロナに襲われたわけである。命の軽視が選別につながった。コロナの前から、多くの病人は困っていた訳である。例えば、

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　　僕が行った教派もそうでしたし、大体、「西洋の真似＝キリスト信仰」と思い込んでいたクリスチャンが多かったから。高校時代のカトリック信徒の先生にもそのような例がありました。　　確かに、僕とは合いませんからね。そのような信徒に限って、部落系や

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３月、コロナで病院崩壊が起きたイタリアやフランスでは、その患者を年齢別に分けて、生きられる可能性の高い元気な若者に治療を優先した事が日本のテレビや新聞でも断片的に伝えられた。フランスの病院に勤務している日本人の女性医師は「泣きながら、選

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　多くの国が感染第一波の勢いが止まりませんね。さらには、収まった国々でも、時期は医者も予測できませんが、必ず、第二波が来ます。ウィルスが変形した形で。無症状陽性者と、陰性ウィルス保持者が結果的に感染を今後は広めるかもしれないと僕は見てい

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　　人間は一人では何もできないからです。社会も崩壊していく。一人一人も猛烈に寂しくなる。寂しさに付け込んで権力を握ったり、金儲けする悪い奴も必ず出てきます。ヒットラーも、オウム真理教の麻原も本当にそうしたわけです。麻原は毒ガスの虐殺、ヒット

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