ある人に借りて、カミュの「ペスト」を読みました。20世紀前半でしょうか、フランスのある街が舞台。すでにペスト菌が発見されていた時ですが、医者が対応に苦悩し、神父も悩み、人々が多く亡くなる。経済も大混乱。人々は迷信とか、変な情報にすがろうと
同級生コーイチ君の思い出・文芸誌投稿文 元々は近所の公立小学に通っていたが、障碍が重くなり、小学5年(1966年)から光明養護学校の僕のクラスに転校し、中学2年の時にさらに城南養護学校に転校された人である。筋ジストロフィー症という難病を持
コロナ対策には人々の連帯が欠かせない。それと、個人的な事だが、若い時に僕が入った福祉会の一つが「市民連帯による福祉活動」を掲げていた。でも、僕も、ほぼ全会員も「市民」という言葉が判らず、色々あり、その会は早くに潰れてしまった。この二つか
「韓国では、臨戦態勢に朝鮮戦争以来あるから、軍医の他、軍医予備の人たちも沢山いる。(初動は遅れたが)軍医や軍医予備を多く使って、コロナ封じ込めができ、検査もしっかりできた」と池上彰は伝えています。マスコミは全然伝えていない。マスコミは相変わ
コロナを生み出したぜいたく志向は全世界にある。今は中国が一番強いが、90年代は韓国やシンガポール、7、80年代は我が日本。その前はアメリカ。その更に前はイギリスと強かった。 では、ぜいたく生活で人々は幸福だろうか。グルメは皆で一緒に食べて
まず、コロナの原因だが、生物兵器用の人工ウィルス説もあるが、山中伸弥など、世界一流の生物科学者たちは「遺伝子配列からして、自然界にあるもの。ネズミやコウモリの体内のウィルスと同じ。人工ウィルスでは作り出せない配列」と述べているので、「
記憶をたどれば、「野生動物の肉のグルメ」から何かの病気がうつった例がバブル経済期の日本にもあった。でも、弱いウィルスでその人だけが苦しみ、広まらず、そのまま忘れ去られたようだ。このような事件は好景気の時はどこの国でも起きるが、たまたま中国は
昨日(25日)のTVの池上彰のニュース解説番組。池上氏は「日本では、ウィルス検査官が元々少ないから、対策も遅れた」と述べていました。確かに、ウィルス検査は難しく、普通の医者ではできませんからね。そこから思った事があります。 日本人は医者も
多くの人たちが創造主を深く愛したら、何が起きるだろうか。判らないなりにも、考えてみた。 「個性や肌の色などの違いがあっても、みんな神の子の同じ人間」と想い合い、連帯するわけである。イエスが戒めの第一条に「神を愛せよ」と述べたのも、その
確かに、今の政府の大臣たちは対応に迷い、はっきりしない事ばかり言っています。9年前の3月を思い出して下さい。東日本大震災の後、福島の原発事故も起き、日本は大変でしたね。その時の首相は菅直人、政権党は民主党などでしたが、同様ではなかったか
コロナ流行は日本に限って言っても、最初に旅行・観光業の崩壊をもたらし、次第に商店が崩壊していき、今は病院崩壊が目立つ。また、対策に迷いが見られるなど、政治崩壊も懸念される。ヨーロッパでは、病院や施設の崩壊が激しい。経済もすでに全世界的に
今日(23日)書いたものの通り、在宅・施設の別なく、日本の身障関係もお手本にした欧米の福祉は大きな裏がありそう。障碍者・高齢者と、アフリカ系などの人たちを差別・搾取しての欧米の自立・施設生活ならば、それこそ「何なのか」にもなってくるし、その
今朝(23日)の朝日新聞の一面の左記事をご覧ください。「フランス介護崩壊」の見出しですが、フランスで崩壊状態になった高齢者施設の職員のガルシアさんへのインタビューもありますね。フランスでは介護職員は「アフリカ系が多い」と記されてあり、低
佐久のみなさんへ. 今はコロナ病で、学校もお休みの所が多いようですね。「コロナ」についてはみなさんも先生やお父さん、お母さんから聞いているでしょうから、あまり話しません。ただし、その病気の元のウィ
西洋の事が「判らないで。真似る」。明治以降の日本人が随所にやり続けていた事だね。ヨーロッパの真似して強兵したり、植民地。戦後も続いた。アメリカの真似して経済成長。ボランティア関係、身障運動、島田、僕の行った教会関係と同パターンだった。でも、
昨日(19日)午後7時のNHKニュースに出ていたコロナの拡大写真は、何故か赤い色に、丸い形。かつて僕が夢に見た「マリア様の左手の甲の大きく丸い傷」とそっくりでした。また、南極に現れるオゾン・ホールにもそっくり。 3つが非常に似ている事
簡単に言えば、国が強盗みたいな事をするようなものである。近代期のスペインやポルトガルがアフリカやラテン・アメリカの地にした事や、その後のイギリスなどがインドや中国にした事を想えば、誰でも判るだろう。 国自体がそうすれば、国民も真似する
今日の投稿の一つに書いた「欧米の事を判らないのに、真似した」は戦後の福祉関係にも言える。島田療育園は典型例だったし、大体、ボランティアや身障運動はそうだったと思う。キリスト教関係はもっとひどいかもしれない。何も僕の行った所だけがおかしかった
更に述べると、日清戦争以降の日本も植民地支配・収奪・戦争の道を突き進んだ。日本としての大罪だが、ヨーロッパを真似てそうしたわけである。そのヨーロッパの事は何一つ日本人は理解できていない。「判らないで、真似だけした」と言おうか。だから、戦後も
その後半の「アダム・スミス以来」を、「近代初期の植民地支配以来」に訂正する。現代の資本主義・人間中心の傲慢主義の根も、後者にありそうだから。 確かに、近代初期のスペイン、ポルトガルの植民地支配・搾取はものすごかった。「収奪」以外の何も
1917年、ポルトガルのファチマ町にマリア様が降臨し、三姉妹に3つの預言書を預けた。その後、ヴァチカンの金庫に保管され、大事にしまわれている。内、2つは、第一次世界大戦の終了やナチスの事など、すでに終わった事である。3番目は今も未公表だ
例えば、僕も3月以来、コロナについて深く考えています。今は世界の人たちがこれまでになく、深く深く考えていますね。子供や知的障碍者たちもそうです。新聞などは読めなくても、今までにない恐い病気が近付いている事は良く判る。知能が正常な人たち
その人は、腰から下の力もない。70歳なのに、92歳の母よりも腰が不安定で、足の力も非常に弱い。今の内に筋肉トレーニングしないと、早くに歩けなくなる・寝たきりになりそうな足腰である。現に、布団上げおろしができない。関わり続けたら、何かの介
以下の通りです。船井氏は「医学・医療関係の変革」も予測。コロナが引き金になり、すでにそうなっている。他の多くの事が変われば、当然、福祉や学校も間を置いて、激変する訳です。 更に言うと、最晩年の船井氏は、アベノミクスの挫折も読み取っていました
フェイスブックの広告に、外貨預金の勧め。 このような時に、外貨預金してみろ。どのような国に預けても大損だね。広告を出す方はおかしいし、預ける人もいるのかね。
人それぞれだろうが、「世の終末感」が深層心理で感じるから、恐いと感じる例が多いのではないか。例えば、死の率が高いガンも恐いし、自分の終末を連想させるが、ガンが「世の終末」につながる事はないだろうから。 確かに、日本に限って言っても、コ
「法の保護」は、専門知識が必要である医療関係では当然でしょう。しかし、何か何まで法の保護になっているのが今の各国の状況ですね。 人々が連帯を欠き、又、法規制がないと資本家などの金持ちが何をするか、判らないという今までの社会の状況がそうさ
昨夜のNHK「クローズアップ現代」など、「病院崩壊」の実態をようやく日本のマスコミも報じ始めたようですね。遅いぞ! 日本では2月に「観光・旅行業崩壊」から崩壊が始まりましたが、ワクチン開発・実用化はまだである以上、コロナはまだまだ続く。今は
どちらも上べだけで、信仰でも何でもなかった。人間中心に聖書や聖餐式を解釈していたに過ぎない。だから「聖餐式はコンパなり」とか、愛で一人相撲をする結果になった。麻薬とか人体実験も大いに関係あると思う。僕が教会で祭り上げられそうになった事と
愛も「我執の延長」という見方である。つまり、自分・エゴへのこだわりの延長。ケンカや戦争も我執のもつれから起きると。 判りやすいし、少なくとも、人間本位の愛は以上の通りである。あるいは、そのような性質が愛に元々あるにしろ、そこに「神の意