日本国内の話である。「五体不満足」で有名な乙武氏が週刊誌で叩かれている。皆様も周知の通りだろう。まず、「週刊誌」について述べなければならない。週刊誌は事実を基に、新聞以上に面白く書きたてるのが常である。それゆえ、まともに信用はできない

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　　近所で花見をしたわけです。今年の日本の気候は寒暖の変化が激しく、まだ僕が遠出できるような気候ではないから。寒いのに、桜が早く咲くなど、本当に気候が変です。　　後日、写真を公開し、それで花見報告に代えさせていただきます。　　桜は今日満開で

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　　小学高学年ごろから、僕は細菌や植物に意識はあるのだろうか？と不思議に思うようになった。後にテレビ番組や本で、植物の意識を研究している科学者の様子を見て、ますます面白いと感じていった。日本にもいるが、特に、昔あったソヴィエトがその面の研究

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　　昨日の日本のハンセン氏病関係の事を書いた後に気が付いた事です。物理的な歴史的事実と、人々が想う歴史的な事実は一致しない事が非常に多いわけです。そもそも、今はない、過去の事実を物理的に検証する事は不可能なのですね。タイム・マシンがあるわけ

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　伊藤まつさんというおばあさん元患者の他、Ｓ氏という男性元患者とも付き合いましたが、　Ｓ氏は感染については余り話さず、特に戦前の「イエ」からみの差別について訴えていました。同じではないにしろ、かなり近い事を書いたわけです。それだけ「義絶」の

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　　３月２６日の朝日新聞の朝刊に、ハンセン氏病元患者がいまだに故郷に帰れない・本名を名乗れない・先祖代々の墓に死んでも納骨してもらえないなどのアンケート記事が出ていた。それを読み、僕は気が付いた事があるので、以下書きます。戦前の日本人の発想

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　　先に書いた文から、そう言わざるを得ません。互いに口先だけで「愛している」と言い合っても始まらないし、セックスが愛の証になるとも考えられないからです。　　先の二つのカップルの例はいずれも愛がなかったと言えましょう。最後はどちらも財産を巡る

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　　同居恋愛（古い言葉で、同棲）からお金絡みのトラブルが今の日本では増えている。極端な例になると、そこから殺人事件にまでなる。そのようなニュースも目立つ。僕もアメーバで知り合った二人の女性から、そのような体験談を聞いている。いずれも同居恋愛

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　　今の僕が気が付きつつある事である。互いの人間的な共感と尊敬を中心とした本当の男女交際は、個人差はあるが、中高年にならなければ難しいものではないかと。　　大体、男女交際で一番大切なことは、相手の声をよく聞く、または、書いた手紙やメールをよ

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　　介護の正体は本当に訳が判らない。身障者や介護士、ナースに聞いてもまともな答えができないか、一面的な事しか答えられないと思われる。　　訳の判らないものを先天的に持っている僕。怪物・モンスターみたいな者だと、先の文を書いた後に思い、笑ってし

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　　　身体障碍者の結婚関係について配偶者との関係から、避けて通れない問題だと思う。それについては、身障者たちでも一人一人の違った意見があるはずだ。当然だし、意見は本人の自由である。この件は難しく、僕も昔から考えてきた。確かに、いくらヘルパー

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　　知っている人がいたら、このコメント欄でも、メッセージや伝言板でも良いから、教えて下さい。　　今日の文は、性別も不明確にしましたが、もし、女性なら、世間の常識からすれば、失礼にもなりかねないわけだし。　　この「失礼」はおかしいと思います。

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　　　詳しくは申せませんが、ある施設では５０歳になる職員にも夜勤が課せられていると聞きました。そこから、夜勤や睡眠と健康について、皆さまと一緒に考えてみたいと思います。　　　５０歳になると、男女の別なく、体力が落ちてきますね。例えば、スポー

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　　僕の一友人から聞いた事。その友人は独身男性です。　　彼はある女性から愛の告白。それはよく、彼も喜びましたが、数日後にメールで、小学生の娘がいる事を告げられ、怒り始め、付き合いをそのまま凍結したと聞きました。今も付き合っていないでしょう。

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　　実際に離職した人たちが心苦しい想いを抱くのではないかと。そのような懸念も僕はしている。特に、病気などで離職した人たちは本当に仕方ないわけだし。　　僕の見てきた「介護離職者」の離職理由も本当に様々である。中には、介護中のケガで離職せざるを

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　　特に「臨時雇いの形式の介護士は、低賃金のために離職する例が多い」とよく聞く。特に、訪問介護の賃金は低いが、その中でも臨時雇い形式のヘルパーさんの賃金は低い。そのような人たちも介護という貴重な労働行為をされているに違いないわけだから、政治

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　　映画の寅さんは一方的に女性を好きになる。また、「ドラエモン」に出てくるノビタ君も、シズカちゃんが一方的に好きだと。この二つの話は面白いし、僕も大好きですが、それらは「好き・恋愛感情」の一面を表していると、最近気が付きました。というのも、

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　 御覧の通り、Ｓ園の事は職員・園生と書ける。昔、訪問した時も彼らの気持ちは痛いほど、判った。でも、全生園の元患者の言葉は判らなかった。　以上の一番の理由は「世代」かもしれない。Ｓ園は同世代・近世代の者ばかりだったが、全生園の場合は、自治会

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　　だれでも好き・好かれる人が出てきたら、否、実際はその前に自分と異性との結婚生活を想定し、双方が幸せになる結婚生活を想定しないといけないわけである。　　今までの僕は、僕などの身障者はそうしないといけないと思っていた。介護絡みなど、身障者の

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　　昨日（３月１５日）書いた２つ目のブログ通り、明治期の強兵政策にまで逆上るね。これは障碍者問題を越えて、日本の国民的な問題にもなってくる。また、本当に明治から、恋愛抜きの結婚である「お見合い結婚」が圧倒的に多くなったから。古典落語にも見ら

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　　近現代の他の国と比べても、恋愛が抑圧されているな、と思うわけです。　　　はるか昔を見ると、古代の万葉集には天皇から庶民までの恋愛の詩歌がたくさん書かれてあるなど、古くから世界に誇るような恋愛文化がありました。江戸時代も庶民層には恋愛文化

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　　表題は日本の大まかな家族形態を第二次世界大戦前から戦後、２１世紀の今日と時代順に並べて見たものである。説明しよう。　　まず、明治（１８６８年）から第二次大戦終了時まではそれ以前と比べても各イエの権威が強まり、特に大家長が実権を握り、一族

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戦争と医者やナースは深い関係がある。ナイチンゲールは敵・味方に関わりなく、ケガ人を看護した。そのような医者も多くいたと思う。それは尊い。　でも、反面、旧日本軍やナチスの毒ガス・細菌兵器作りにかなりの医者が関与したのも事実。お国から圧力が

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　　１９７７年の事である。東京ＶＹＳの話し合いの場。各大学祭を通して、世間に皆で訴える文を作成。書いた人は文が得意な人。それはともかく、内容が問題。「統合教育を通して、子供たちの、そして、大人たち、更には我々の仲間意識を深めて、仲間関係も深

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　　とは言え、僕が行った時には「麻薬」など、すでに狂っていたのだから、その理由などは僕も知るわけもない。一つは当時の福祉関係の法整備の不足だろう。それはすでに述べた。　　もう一つ、十分考えられることとして、開園して、時を経て、次第に内向きに

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　　僕の高島平子供会行きも、Ｓ園行きも一年しか続かなかった。では、もし、どちらかでも行き続けたら、何が起きたか。僕の送迎介護が一番の問題になった。どちらも送迎できる人が、居住地域の問題で一部に偏っていたから。それを解決するには、富士福祉事業

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　　東日本大震災から今日で５年。あの時の僕は録画した番組を見終えて、パソコンのスイッチを入れた直後に「大きな揺れ」。横揺れでした。テレビを付けたところ、東北の方で大きな地震があり、大津波に警告という事をアナウンサーが切迫した声で繰り返し叫ん

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Ｓ園のシリーズを読んで下さり、ありがとうございました。厚く感謝申し上げます。かなり昔とは言え、僕のエネルギーを集中させて、行っていたわけだから、その「イイネ」は特にうれしいです。

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　　僕は８０年代にある教会に行き、洗礼も与えられたが、何か合わず、すぐ止めてしまった。それから３０年近くたった最近、気が付いた事がある。僕はメール文によく「送信先には神父もいますが」という言葉を書いたり、一部とは言え、聖書の言葉も引用してい

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