mixiユーザー(id:17922359)

日記一覧

漢詩から
2018年11月24日11:33

今日も漢詩の放送を聞きました。何故か、夏や春の詩の講義が目立った。秋の漢詩もありましたが、それは8行詩で長く、メールで述べる事は難しいです。従って、春の漢詩を紹介します。宋の蘇舜欽が作った「淮中、晩(くれ)に讀頭に泊す」。「讀頭」は当時あ

続きを読む

  今日はNHKのTVで、福山雅治氏が撮った長崎の様子が放送されていました。さだまさしの他、福山氏も長崎生れなのですね。知らなかった。風景の他、歴史も色々と語られていた。確かに、江戸時代から歴史の町でしたね。オランダや清、朝鮮王国との接触の

続きを読む

埋もれた過去
2018年11月22日11:24

  僕が小学低学年(1年から3年)の時、僕の学級の母親たちが言っていた事をふと思い出しました。当時の身障児(とは言え、かなり軽度の例が多く、知的障碍を持つ例はなかった)の母親たち同士が集まり、仲間関係を作り、話し合えば、子供たちの生き方の参

続きを読む

  会が解散して、VYSには孤独志向の人たちが目立つ。聞く所によると、世田谷関係もそのような人が多いとか。心理学が未発達で、仲間意識と友情や愛の区別も付かない人たちが多いからね。そのような人たちも実際は孤独も不本意なのだが、そうなるのも仕方

続きを読む

仲間の件の追伸
2018年11月20日13:57

  誤解される方がいると困るので述べますが、仲間関係みたいなものに疑問を呈しているからと言って、何も孤立や孤独を勧めているわけではありません。それどころか、僕は他人への関わりは積極的に進めた方が良いという考え方です。でも、多くの体験上も、歴

続きを読む

僕もそうだし、皆もVYSで初めて仲間意識という言葉を知ったと思う。新鮮な響きに感じられ、そこから社会や教育変革も、恋愛・友情・結婚もできると思った人たちもいたようだ。 しかし、落語みたいな事にもなるが、「仲間関係・意識」の事は誰も判らず

続きを読む

仲間意識の問題と心理学
2018年11月19日11:33

  心理学は個人の心理研究から始まった。1970年代に僕が受けた通信大学の心理学の教科書もその枠の中だけだった。その後、1990年代になり、放送大学では「社会心理学」なるものが講義として行われ、特に日本では、東日本大震災後は「パニック心理学

続きを読む

  僕が昔から困る質問は、好きな女性のタイプと芸能人。昔からそうだった。タイプで付き合う交際法ではないからね。また、異性のフィーリングなるものが昔から理解できなかった。  仲間内の交際では、それは大事な異性選択法らしいが。非常に一面的だから

続きを読む

教派争いと現代心理学
2018年11月17日15:15

  先日はパウロの仲間観を調べるため、新約聖書の諸々のパウロが書いた手紙の所を読んだら、改めて彼が当時のキリスト教の分派争いに非常に悩んでいた事を再確認させられた。「キリストにおいて一つ」と繰り返しても、その争いは止む気配もなかった...。

続きを読む

漢詩から
2018年11月17日11:48

  今日も漢詩の講座を聞きました。その一つ、秋らしい詩を紹介します。宋代の梅尭臣(ばい・ぎょうしん)の作った雑詩絶句十七首の一つの「其十三」。  度水紅蜻蜓/傍人飛款款/但知随船軽/不知船去遠  水を度(わた)る紅蜻蜓(こうせい

続きを読む

散歩をしてきました
2018年11月16日16:17

  今日の東京は暖かいですから、ヘルパーさんに頼んで、午後1時から3時まで近所を散歩しました。桜田門の変で暗殺された井伊直弼のお墓がある豪徳寺に行ったわけです。そうしたら、見事な紅葉がありました。まだ早いと見ていたから、予想外の収穫だったわ

続きを読む

  その身障会はほとんどが光明卒業生。昔の光明は知的障害のある子は入れなかったですが、何かの特例で、僕の同級生で一人知的障碍との重複の者がいました。身障会にも入った。ところが、その彼の話をすると、かなりの人がゲラゲラ笑う。彼の名を聞くだけで

続きを読む

  一連の続き。その人をKと表記する。  出会った時は僕も「聞こえない事は、色々と不便があるのだろう。脳性まひや盲人とは違った面で、耳の聞えない人たちも大変だろう」と思ったものだと。その想いは、初めとしては当然ですね。本来ならば、そこから相

続きを読む

聴障者関係の補足
2018年11月14日12:59

  手の関係で手話ができない人も、聴障者とは双方にその気さえあれば、付き合えます。昔の僕も電動タイプライターは使えたから、手紙は書けるし。大きな文字ですが、ひらがなと簡単な漢字なら紙に書けます。あるいは、人を介して代筆してもらうとか。仮に、

続きを読む

   前回の文に仲間意識の危うさを少し考察してみたが、以下は経験からの話です。   70年代後半に僕も入っていた福祉会の一つも、仲間意識を尊重するものでした。でも、そこに一人、聴覚障碍を持つ男性が行ってきました。当然、話し言葉は通じないわけ

続きを読む

  今日は文芸誌向け文を書きました。X君も行った、81年の高大生(=当時、僕も入っていた福祉親睦会)の湘南初詣を書きました。初めて僕はそこでX君の発作も見た。その様子も書いたと。ただ見たまま。説明は医者ではないので、できませんが。  S園だ

続きを読む

  30年くらい前だろうか、当時の僕が関係していた某キリスト教派の若い駆け出しの一伝道師が手紙で、その教派が(在日系などの)マイノリティや東南アジア、中南米、アフリカの人達への差別意識が強い人ばかりや、第二次世界大戦の時に当時の日本政府の戦

続きを読む

  土曜の午前10時のNHK第二放送の漢詩の講座を僕はいつも聞いていますが、最近はその中から僕の一番気に入った漢詩を選び、書き下しや僕なりの感想、関連する中国の写真もダウンロードして、フェイスブックの10人位はいる独身女性たちや、僕と親友関

続きを読む

  今日も漢詩講座を聞きました。その中から、「滁に別る」を。滁は日本語の漢字にはないらしいですが、「滁州」という言葉が日中戦争中の歌謡曲にもあるように、中国の中南部の地名。花が美しい所らしいです。  花光濃爛柳軽明/酌酒花

続きを読む

「学校教育」の追伸
2018年11月10日13:24

   現在は多種類の障碍児が公立校や私立校で健全児と一緒に学んでいるが、それを通して仲間関係ができた話は聞かない。相変わらず、子供たちは「自分の話したい事を話し、やりたい事をしている」訳である。障碍児に仲間関係を作る魔力などはなかったし、ま

続きを読む

  11月5に書いた「仲間意識の狭さと恐ろしさ」の続きである。僕の貴重な見聞から述べる。  1978年1月、僕も所属していた福祉団体で、高島平子供会と葛飾盲学校の子供たちの交流会に僕も立ち会い、様子を観察した。そうしたら、双方の子供たちは一

続きを読む

  叩ける人がいるとして、元妻子と、氏や元妻の父母だけだと思う。  確かに、既婚の身でありながら、しかも、4人もの女性たちと性の遊びをしたことは無責任であり、かなりの罪はあると思う。特に、恋愛と遊びを氏は混同していた事は、恋愛文化の軽視であ

続きを読む

幸福とは?
2018年11月06日14:10

  昨夜のETV「百分で名著」の時間は1945年に獄死された三木清氏の哲学の第1回目。録画して見ました。何分、三木氏は当時の日本などのファシズムを批判したわけです。戦時体制優先で、個人の幸福が無視された時代に、個人の幸福とは何かを追及したこ

続きを読む

因みに、仲間関係と介護を絡める考え方も40年前の首都圏で一部流行り、僕もその考え方を聞き、徹底的に考えた事を覚えていますが、数年掛けて僕としては結局はそれには否定的な考え方になりました。その場合、身体障碍者の介護を受ける権利が出てこないから

続きを読む

  今日のブログに書いた「無教会伝道師」に会うためでした。説教らしいことは聞く機会がなかったですが、雑談だけでも学べました。むしろ、その方がよかったかも。そして、伊藤まつさんとも付き合えた。  書いて、すっかり忘れていた事を思い出しました。

続きを読む

  僕は教育関係には詳しくないが、受験競争が日本で激しかった頃、仲間意識作りを学校教育の主要目的にして、受験問題を解決しようという声も一部にあったらしい。また、僕が若い時に所属した複数の会は、少なくとも、上べは仲間意識作りを求めた。それらの

続きを読む

辛亥革命を改めて見る
2018年11月03日16:38

  我が家のテレビは地上波しか映らず、現在は放送大学の放送は受信できませんが、それを見越して、授業番組をたくさん録画してあります。一科目ずつゆっくり見ています。最近は「歴史から見る中国」という授業を見ました。その12回目に20世紀前半の辛亥

続きを読む

漢詩から
2018年11月03日11:37

  今日も土曜だから、漢詩のラジオ講座聞きました。その一つの北宋時代の林逋の「秋江、望を写す」。秋の揚子江のながめを写すという意味ですね。 蒼恾沙嘴鷺鷥眠/片水無痕浸碧天/最愛蘆花経雨後/一篷煙火飯魚船。「蒼恾たる沙嘴、鷺

続きを読む

日本の停滞時代の始まり
2018年11月02日14:20

  1971年だったかもしれない。まだ歴史的な検証はできないので、僕の説にしか過ぎないが。  先に書いた「今の日本に高齢者恋愛が増えている一因推察」にも書いた通り、大体、1930年から50年の間に生まれた世代の人たちは戦後憲法と恋愛を尊重し

続きを読む

小学生向け随筆
2018年11月02日10:14

 佐久のみなさんへ.2018年10月書 秋もふかくなりましたね。佐久でも昔からの村祭りが行われていることでしょう。今年のお米のしゅうかくを神様にかんしゃするお祭りですね。ぼくが住んでいる世田谷区でも、70年前までは田や畑が多く、お祭りも行わ

続きを読む