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2021年05月14日14:06

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近代以降の科学の発展方向と今後

  故ホーキング博士などによると、宇宙も無数にあり、大きさや内容も一つ一つ違い、しかも、次々と発生していると言う。ものすごくその方面の科学は発達している。とは言え、臨死体験や天国からのメッセージ、退行催眠術による過去世記憶引き出しなどの死後生や生まれる前のことの証拠はたくさん世界各地にあるのに、死後生や天国の証明も、又、それらが存在しない事の証明も、今の科学では証明できない。それどころか、「意識」についてもまだ解明されていない。本当に意識が脳内のタンパク質の化学反応の産物ならば、脳内物質は常に入れ替わるから、数週間くらいで別人に誰もがなっているはずなのに、生まれた時から「同じ自分のまま」である。科学のアンバランスを感じているのは僕だけではないだろう。確かに、宇宙の事は大切かもしれないが、誰もが持つ意識の正体の方はもっと大切なのに。


  「科学」は本当は事象をありのままに見て、説明理論も付けて、事柄を解き明かすものだが、どうもその過程でその時の多くの人々の見方が絡み、歪むようだ。例えば、中世ヨーロッパまであった天動説。地球が宇宙の中心だとする説。人々はそのように信じ込んでいたし、惑星の逆行問題も「周天円」の理論で説明できた。当時としては合理的な考え方だったわけである。(1985年以降の放送大学「物理科学史・村上陽一郎」参考)。

  一方、ルネサンス期には死の問題を見つめる人たちもヨーロッパに多く出て、地獄の絵を描いた画家もかなり輩出したが、近代以降は死の問題に知識人たちも目を背けるようになり、同時に唯物論や経済主義が台頭し、それらが深まり、「死ねば意識も消える。天国も地獄もない」という考え方が特に19世紀以降は主流になっている。ならば、敵対とか経済利害の絡む相手を虐殺という発想も出て、ナチスはユダヤ人、スターリンも敵対する相手を虐殺したのではないだろうか。そのスターリンも、「死ねば意識が消える」という恐怖症に憑りつかれ、不死治療を医者に命じた話はよく聞く。1980年代にテレビで、死後世界研究をされた丹波哲郎氏は「ソ連では、科学者を総動員して死後生の研究をしている」と述べていた。アメリカやヨーロッパでも同様の科学的な研究も古くからおこなわれている。人間として当然だと思う。皆、確実に死ぬわけだから。特に、死期が近い高齢者ほど、切実な問題である。確実に死ぬと判っていながら、死の問題に目を背けてきた今までの文明の方がおかしかったと思う。世界に高齢者が増え、又、若い人たちも高齢者たちが死んでいく様子を見るようになり、世界の人々の意識もすでに変わりつつあるようだ。21世紀になり、発達を始めた量子物理学では、死後生や輪廻転生、天国、更には、意識や命の問題について科学的研究が始められているわけだ。冒頭でも述べたが、臨死体験などの死後証拠はいくらでもある以上、天国みたいなのはあると僕は思っている。霊魂みたいな意識体の正体が解明されれば、科学的に死後生は証明されるわけだが。

   最後に、人は必ず死ぬ以上、コロナにかかっても、かからなくても死は免れないわけである。ならば、コロナを科学的に理解する事は良いが、過度に恐れる必要はないし、その関係者を差別する事は非常に愚かだと思う。昔のハンセン氏病についても言える。それにかかると、昔は身体が死人のように朽ちて見えるようになった。そこに伝染性が発見され、「身体が朽ちたくない」と思うようになり、他の伝染病以上に恐れられ、嫌われた。でも、いつかは朽ちる以上、それを敬遠する事もムダでもあった。又、人間の本質は身体だろうか。僕も多磨全生園を訪問した時に疑問に思った事である。人間の本質は心、魂、命だろうが。「命」も単なる身体の営みではないわけである。動物や植物にも言えると思うが。とにかく、近代以降、特に19世紀以降の物に偏った見方と文明もハンセン氏病元患者たちを苦しめたのは事実であるし、対コロナでも同じ過ちを繰り返さないようにしたい。


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