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2021年02月16日14:30

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聖書にある結婚と、現代社会の結婚は同じか?

  例えば、新約聖書には、イエスがカナたちの結婚を祝った場面が記録されている。そのような個所が「教会で結婚式を挙げる根拠」だと複数の牧師から聞いた。島田療育園の職員や身障園生の結婚や恋愛をこれから書く予定や、真の結婚とは何か?を問う手前もあり、思い出された。疑問が出た。聖書にある結婚と、現代社会の結婚は同じものかと。明らかに「違う」。


  現代社会の結婚は憲法、法律に明記され、役所が管理し、役所の下のものである。それらは無神論であり、それ以前に霊的、魂的な要素はない。一種の唯物主義かもしれない。

  聖書に記されている結婚は「神の下」のものである。当時も国はあったが、法治国家ではないなど、現代とは大きく違っていた。イエスなどは「男女の深い愛の結びつき」を祝福したのではないだろうか。霊的、魂的な次元の問題でもあるかもしれない。


  気が付くと、明らかに違うわけである。それを多くの人たちは気が付かない。僕の出会った、又は、テレビやラジオで拝見した牧師や神父含め。何だろうとも思う。更には、僕の求め続けている恋愛や結婚もそのようなものであるし、それは多くの人たちも本当は求め続けているものだろう。

  問題化している高齢者の結婚問題解決のヒントにもなる。高齢者に限らず、明治以来の結婚の常識を越えなければ、どうにもならないわけであるし、若い世代にも言えると。例え無神論者でも、深い精神の結びつきはイメージしないと、判らないし、幸福な恋愛や結婚にはならないわけである。

  因みに、フェイスブックで付き合っている長島龍人著・「お金のいらない国・地球村出版」では、貨幣のない国(惑星社会)では、男女がきっちりとパートナー関係を定める結婚制度は存在しなくなるそうである。その場合、男女は好き合えば近付き、飽きれば離れれば良いとの事。縁があれば、一人が複数の異性と愛し合ってもトラブルも起きない。生まれた子は、社会全体で育てるとか。考えさせられるし、ヨーロッパではすでにその方向に向かい、日本でもそのような流れになっているのかもしれませんね。

  もう一つ。改めて書くかも知れませんが、まだまだ足りないながらも、日本でもヘルパーが増えた理由の一つも、離婚者が増え、女性もヘルパーになり、働くようになった面もあるわけです。離婚者が少なかった時代ならば、いくら需要はあっても、ヘルパーの成り手はなかったですよ。





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