mixiユーザー(id:17922359)

2020年12月04日17:51

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心通じるものがないと

  昔から福祉・ボランティア関係では、愛とか善意、優しさ、友情からの社会変革とか福祉社会作りを模索する動きが多いが、僕の見聞きした所、百%失敗。それどころか、福祉関係の内輪でも意思疎通ができず、心も通ぜず、最悪の場合は新左翼系みたいな激しい内紛さえも起きている。福祉理念追及に疲れ果てた人たちも多い。
  成程ねえ。明治期以降の日本にしろ、19世紀以降のヨーロッパにしろ、祈りで人々が心通じなくなっているから、助け合いも難しい。福祉関係者たちも祈りは知らないわけだから、結果的に理想的な空論に終わると。貧しいながら、イスラム社会は「アラーへの祈り」で心が通じ合うから、助け合いもあると。昔、富士福祉事業団という団体の会報に、「インドネシアは貧しいが、助け合いが当たり前のように行われいる。日本も真似しないといけない」という文があったのを覚えています。ただし、「祈り」の事は述べず、ただ優しさが必要だと訴えていた。空論に終わり、人々から忘れられたのも仕方ないでしょう。
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