mixiユーザー(id:17922359)

2020年11月26日17:54

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フェイスブック投稿から・

ふと思いましたが、芥川龍之介著「蜘蛛の糸」には、悪人が一匹の蜘蛛に命を感じて殺すのを止めるシーンがありますね。そのような事も信仰心だと思います。聖書的に見ても、命は神から与えられたものであり、神に通じるものには違いないし。また、蜘蛛の命を大切にする事も祈りそのものだし。
  どんな宗教圏でも、祈りが失われるとマイノリティへの迫害は勿論、命軽視から自然破壊とか、動物ハンティングを楽しむ人たちも出てくるようです。日本の足尾鉱毒以来の諸々の公害も関係ありそう。
  一方、アインシュタイン博士は敬虔なユダヤ教信仰を持っていた。「科学と信仰は両立する」と言って。そこから推察するに、高度な文明を持つ宇宙人や未来人たちも非常に敬虔な信仰心を持っていると推察しています。宇宙自然は奥が深く、科学が進めば進むほど、宇宙自然の謎も発見され、多くなるからです。19世紀のヨーロッパとか、明治以降の日本が無神論社会になったのも、逆に科学がまだ遅れているからだと僕には思えます。科学が更に進めば、信仰が復活し、特定の宗教にもとらわれない広いものにもなると思います。「仏教だ、キリスト教だ、イスラムだ」とこだわり、しかも差別し合うようではダメですね。
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