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2020年11月19日14:30

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動画通信の大可能性と落とし穴

先日、フェイスブックの一友人が「自分の部屋を作った」と連絡。その部屋に。相手のいない時だったが、その画面の右下に僕の今の姿が動画で出ているではないか。自動的にパソコンがカメラに。初めて見た自分の動画は強烈な印象だった。自分自身の「気」を感じた。そうだろう。動く人や動物の姿から誰でも「気」を受け止めているから。死人は勿論、写真や文章からは「気」は出てこないから。


  直ちに察した。相手が見たら強烈な印象を持つと。無論、相手の姿の動画を見ても僕もそうなる。ならば、メールや写真やり取りの数百倍くらいの強烈な印象が出るわけだ。まさに、じかに会う事と変わりがないだけの。時間の調整さえすれば、いつでもできるから、じかに会う事よりも強烈印象だろう。遠距離夫婦がそうすれば愛は冷えないだろうし、恋人同士なら愛を深め合える。独身男女がそうすれば、愛も作ると。恋愛作りの要素の一つも「気」だろうから。

  無論、マイナスの可能性も二つあり得る。一つは誰でも思うだろうが、詐欺に使える事である。それには警戒しなければならない。

  でも、可能性としてもっと大きいのは、「ケンカ」だと思う。ケンカも、意見対立の面は実際は少なく、気と気の衝突だろうから。特に、神仏や祈りのつなぎのない者同士が自我を主張し合うと必ず激しいケンカになるわけだ。恐い面もあるはず。冒頭に書いた方は聖書やキリスト教が大好きで、それにつられるように僕も聖書の言葉を分かち合っている人だから、安心して動画=気を送り合えるが、他の人たちはどうなんだ?と考えたわけである。「ほかの人たちにはしてはいけない」という結論に達した。ましてや、自分の動画を世間に発信する事はもっとしてはいないと。自分の気は本当に選んで送るべきだと。また、今の所は僕が気を送りたい相手はその人だけだし。積極的に送りたくない人に送る事は愚かな事だと思う。文とは根本的に違うわけだから。

  更に思った事は、動画通信がこれから簡単で安くできるようになれば、リモート婚も劇的に増えるし、お国を越えての夫婦とか、寝たきりで入院状態の方、高齢者の恋愛や結婚の問題もリモート婚でかなり解決できるのではないかと思った。昔、島田療育園にいて、結婚したくても、出会いさえもなかった僕の旧友たちも、世が世なら、望む通りの恋愛や結婚もできるのに、と感慨にふけりました。


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