耳鼻科医に行き、スーパーマーケットに寄りました

　　僕は耳かすがネバネバしたものなので、たまると難聴になります。半年に一度くらいは耳鼻科医に行って、吸引機も使い、それを取ってもらわなければなりません。それゆえ、今日はそこに行きました。その耳鼻科医は評判がよく、インターネットにも載っていますが、午後２時の開院の時、患者は僕だけ。後も一人来ただけでした。そのような事はＴＶなどでよく聞いていますが、本当らしいし、少しくらい耳や鼻が悪くても、コロナ感染を恐れて、多くの患者たちは我慢しているのでしょうか。とにかく、いつもは大変混む医院なのに。様子が変わっていました。


　　時間も余ったから、スーパーマーケットにもよりました。そこは元々いつも混雑していたのに、人もまばら。商品も以前よりも品数が減っていた。以前はあった、フランスやイタリアのおいしいチーズもなかった。コロナの影響で、輸入もできなくなったのでしょうか。菓子類も、お茶類も、果物も減っていた。カップ麺ばかりが増えて。日本も不景気になったわけだと思いました。患者数の多いヨーロッパやアメリカはもっと不景気になっているようですし。仮に、日本だけがコロナを克服できたとしても、世界に蔓延している以上、景気回復は当分はあり得ないでしょうし、「当分」の後も経済構造自体が今の我々の想像を超えるものになっているはずです。無論、その様子はこれまでの経済関係のどの書物にも記されていないものになるわけですね。世界の変革期は、書物は当てにならないものかもしれません。

　　　とにかく、スーパーにも行って良かったです。スーパーも、医院もコロナで儲からなくなったわけですね。もっと儲からなくなった所も多いわけですし。未來は本当に混とんとしています。