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2020年05月28日15:47

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仲良し関係

  思い出せば、70年代の首都圏の身障・福祉・親睦などの各団体は一様に「皆で仲よく」にこだわった。上べだけやさしくし合おうとして。目的があったようだ。一番は「異性と仲良くなって、結婚する」。後年の男女合同コンパと同じものである。やはり、その為にコンパやハイキングなどもしたわけだし。あと、身障者の中には、「健全者と仲良くして、介護をしてもらおう」とした例も僕の見た範囲では、かなりある。それから、話し相手の友人を作るためとか。少し前に述べたように、仲良し主義から統合教育運動に入っていった例もある。
  いずれも結果が悪かった。「仲よく」するためには個性や癖を抑えて、皆と同調する事を心掛けたため、各自の魅力も、男らしさ、女らしさも見えなくなったため、「神田川」的なやさしくし合うような男女関係しかできなかったから。それは上べだけ。非婚はまだ良い方。それで結婚して不幸になった例を方々からたくさん聞いている。
 その仲良し主義の果ての一つが、今回の黒川元検事の件だと僕は見ている。安倍首相や大臣たちも大体は僕の世代だし。
 僕の場合、どうも子供の時から仲良くする事は苦手なのか、以上の関係に溶け込めなかった。だから、今になり、こうして、客観的に書けるかもしれない。入った各団体を端から早く抜け出しているし。僕は単に「合わなかった」で済んだが、精神障碍者の場合は仲良くできないため、大体がいじめられると聞いている。三例くらい聞いたかな? これも深い問題がある。
 教育勅語はしきりに「仲よく」を説いたが、70年代の以上はそれと関係があるのか、ないのか、僕には今はまだよく判らない。しかし、「上べだけ」は僕ももう沢山だと思う。
  面白い事に「仲良し関係から社会変革する」とか言っていた人もいた。今の僕なら、黒川の件から「それは矛盾だ」と明言できるが、かつては言えなかったわけである。
  やはり、島田療育園も「仲よく」を園生たちにも求めたが、僕の付き合った3人はそれが苦手だった。だから、個性が僕にもはっきり見えて、書けるわけである。
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