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2019年11月22日11:45

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「介護関係」の補足

欧米諸国の介護や保育状況は昔は日本とかなり違ったのかもしれない。黒人みたたいな被差別民族とか、戦争難民が以上や下水道処理みたいな事をしてきた歴史があったのは事実。日本人がアメリカ社会で非常に差別されていた19世紀後半、アメリカに渡った若き日の内村鑑三は身障児施設で介護の仕事をされ、「ジャップ」と子供たちにバカにされながら、献身的に介護をしたと、以前、NHK教育TV「内村鑑三」のシリーズ番組で紹介され、僕も知ったわけです。在任中にポリオにかかり、要介護になったルーズベルト大統領の介護者も黒人であった事を映画で見た事がありますし。介護をしてくれているから、ルーズベルトは黒人の公民権の事を推進しても良いのに、と僕なんかは思うのだが、そうしたわけでもないようです。ヨーロッパ諸国は戦争難民やロマの他、自国が支配した植民地の労働者も介護に関わっていたとも思えるわけです。つまり、近代の「植民地」という大きな問題も根にありそうです。また、内村鑑三が介護した相手はまだ子供で分別も付かないから、バカにした面もあると思いますが、大人の身障者や要介護高齢者たちは被差別民族の介護者たちの事をどう思ったのでしょうね。理解して感謝して介護者の人権や生活の事を一緒に考えた者もいれば、そうではなかった例も。一人一人意見も違ったと思います。もう一つ、因みに言うと、アメリカでは白人間も階層があり、イタリア系やアイルランド系は差別されており、刑事などの特殊な仕事にしか就けないようです。「刑事コロンボ」というドラマはその事を物語っています。僕も好きで、よく見ていたわけですが。


  島田療育園を創設した小林博士は以上の事を知っていたのでしょうか。また、同じころ、「欧米は信仰心があるから、福祉も進んでいる」と国会答弁した厚生大臣は。ヨーロッパのキリスト教にも色々あり、まともに愛を説いている派もありますが、欲望のし放題で資本主義化や植民地支配を推進した教派もあれば、「我々は神に選ばれた義人」と言って、南アフリカに渡り、人種隔離政策を作った教派もある。資本主義が起きる前は、カトリックの中にスペインやポルトガル国家と連携し、植民地支配した派もあったわけです。そのような事をその大臣は知っていたのか。一時、僕もキリスト教の暗部に問題意識を持つ者の会に行ったりもしたから、色々聞いているわけですが。

  島田療育園に行く前の1975年。英語も堪能で、多くの外国に奉仕活動経験もあるYMCA、プロテスタント信徒の一男性から「欧米の福祉は進んでいる、とマスコミは報道しているが、それを信じてはいけない。必ず、裏がある。日本は日本、アジアはアジアの福祉を作らないといけない。日本人は今後はアジアの人たちと連帯して、共に生きないといけない。君もアジアに目を向けて下さい。韓国でも、バングラディシュでも、どこでも良いから。できれば、英語もできるようにして」と言われたのを思い出します。その数年後に、その男性はバングラディシュやタイの井戸堀りボランティアに行きました。インターネットで見ると、今はすでに70歳なのに、カンボジアで身障福祉関係の仕事をされています。貴重な言葉を聞いたものです。井戸掘りの作業は極めて地味ですね。マスコミからとりあげられる事もなく。

  日本は戦争難民が元々非常に少なく、以上の社会とは違うため、日本流に「助け合い・愛」から始めないといけません。又、欧米もやがてはそうなる。すでにアメリカでは黒人などの権利主張も強まっていますし、ヨーロッパでもイスラム系がそうなるのは時間の問題。同じ権利を手にした時、黒人などがこれまで通り、福祉の仕事に専念するとは思えないからです。今の日本よりも苦しくなると思います。その時、日本・アジア発の「助け合い社会」で欧米の福祉も良くなれば、嬉しいわけですが。


  (欧米の身障運動には、被差別民族が介護などのサポートをしているのかね。「欧米の身障者は自己主張するから、それで福祉も進んだ」と誰かの身障者の本に書いてあったが、それだけだろうか。明確には述べられないが、疑問にも思うようになっています。いくら自己主張しても、サポートしてくれる人がいなければ、何もできません)


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