フェイスブックのＶＹＳの人たちにあてたもの

佐久市に児童関係の旧友がいて、そこに子供向け文を書き送っている。ＴＶで佐久市も今回の台風でひどい被害を受けたから、昨日は臨時に書いた。近く公開もする。
　何のために他人の多くの子供たちに書くのか。僕が書く事が好きだからの他、９９％以上同じ遺伝子を持つ人間だから、という二つの強い理由が今の僕にはある。近年発達した遺伝子科学でも「同じ人間」は裏付けられている。その面から、差別撤廃や介護関わりも今は十分できる。でも、つい４０年前はねえ。遺伝子科学は発達していなかったから、「同じ人間」という観念は誰でも持ちにくかったんだよね。その上、７７年に東Ｖのかなりは全生園に行ったが、多くの元患者から「何しに来た」と厳しく言われて答えられず、島田などの他の活動も「何しに行くのだろう」と考え込み、更に仲間の活動にも疑心暗鬼になり、子供会や墨田否定論も強くなり、東Ｖは終わったわけだ。一連の流れだから仕方なかったし、元々子供会も、島田も僕はやりたかったから、昔できなかった分をバネに子供向け文や島田小説を今は書いているから、結果的には僕はそれで良かった事になるが。今の僕の島田小説を書く理由も２つだね。一つは島田のかつての実態を知ったから。もう一つは、そこの職員も、全園児や園生も僕と９９％以上同じ遺伝子を持つ人間だから。今日の話はここまで。続きは明日かな。