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mixiユーザー(id:17922359)

2019年09月22日13:49

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僕はハンセン氏病関係は述べてはいけません・旧友たちへのメールから

  日本の元患者の意見が大きく分かれているからです。出身地域によって。部落差別がある地域と、ない地域では大違い。
  北海道、東北、鹿児島、沖縄県の各地域は部落差別がなかったです。それらでは江戸時代までは単なる病気や障碍の一つに過ぎず、差別も強くなかった。明治中期から政府が感染性を発表し、初めて差別も起き、地獄みたいになっていった。そのような元患者たちは政府を恨み、感染性を気にします。
  でも、それ以外は部落差別絡み。ハンセン氏病の者が出た一族は穢れた家系とされ、一族ごと差別された。ハンセン氏病は遺伝性だと誤解されていました。それが明治になり、政府の感染性発表により、遺伝性ではない事が明らかになった。一種の解放だったわけです。静岡県出身の元患者から「明治前半までは遺伝性差別でひどかったが、感染性が政府によって発表され、差別はその時点で消えた。戦後になり、法整備も行なわれ、楽しい生活ができるようになった」と聞いた事がある。そのような元患者は政府に感謝もしています。確かに、先天的とも言える遺伝性ではなく、菌のせいになったわけだから。「菌のせいだ」と言えば、それで済んだわけですね。それらの地域では、そのような患者は明治中期までは家から追い出され、野垂れ死にしていました。
  両者の意見が常に対立してきた。2000年の例の判決以降のマスコミ報道は前者に偏っているわけです。政府を叩いて、世間からカッコよく見られたい意識も見えますね。
  難しいし、部落絡みの地域の事は、特に話しにくい。TVで「部落民の気持は部落民にしか判らない」とそのような人の話を聞きましたが、その通りで、部落差別自体を述べる事は大学教授でも難しいわけだから、その延長のハンセン氏病差別ならば、もっと難しいわけです。我々が無責任に述べられる事でしょうか。
  部落差別に関係のない所の出身の一元患者から「ハンセン氏病問題を広めてくれ」と頼まれましたが、結果的には縁も切れた。それで良かったと思います。政府批判などのペースで広め続けると、部落関係の所の多くの所の元患者を切り捨てる事になる。恐ろしい事ですからね。無論、もう一つの地域の元患者からの頼みでも聞いてはいけないわけです。
  尚、以上の異なる地域の元患者夫婦が離婚した例を僕は見ています。邪推はいけませんが、考えさせられますね。僕が全生園で最も見た事もそれだったと今は気が付いています。世間に伝えれるような事ではありません。

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