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2019年05月21日16:36

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S園に何回も行き続けた理由

  一年間だけだったとは言え、何回も行き続けた。その理由は、今になり、やっと見えてきた。


  「非常に大きい社会問題がいくつも詰められていたから、引き寄せられるように行った」である。そして、後年は野口栄一君や職員たちの魅力も見えてきた。でも、行った当時は勿論、その後も勉強不足で、社会の事は仕組みさえもよく知らなかったから、行った理由は勿論、S園の問題もよく見えなかったのである。


   その後、放送大学で色々な事を学び、社会の事を少しずつ知り、S園の問題も見えてきて、今は実録小説として書くまでになっている。確かに、そこは創立前から、政治・経済・法律・医療・福祉・マスコミと、大きい社会問題がいくつも絡み合っているし、寝たきり者の結婚問題という事も潜在的にあったわけである。ならば、いくら不勉強だった昔の僕でも、その片鱗は察知して目が向き、行き続けた。その後も目が向き、野口栄一君とは彼が天国に行くまで文通もできたわけだと。又、放送大学を学ぶ気になった理由の一つも、その経験があったと思う。経験などがなければ、いくら勉強が好きでも、面倒くさくなり、学ぶことはしないだろう。そういうものである。

  以上の結果、僕は社会的な視野が持てたかもしれないが、それは今後に役に立つと。文筆面は言うまでもないし、人との付き合い、介護関係、恋愛や結婚の類にも役に立つわけである。それらも「個人と個人のやりとり」だけでは済まされないものがあるわけだから。多くの人たちの、あるいは、大きな社会の因縁が絡み合って、友人関係も、介護面も、恋愛も、結婚も成立していくものであるから。

  そこに行って良かった。これから少しずつ実録小説の新たな章を書いていくわけである。

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