mixiユーザー(id:17922359)

2019年02月22日10:51

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笹川の更なる目的

  左翼潰し以上に、現行憲法破棄という目的があると聞いた事がある。笹川は戦後憲法は嫌いだったようだから。ただし、右翼とは違い、改憲して、日本を戦争できる国にしたかったわけでもない。戦争には反対であった。そこが難しい所ですね。やはり、ファシストで、スペイン内戦は起こしましたが、その後は戦争に反対し、第二次世界大戦も加担しなかったフランコに近い考え方だったのかもしれない。戦争になれば、ファシズム体制も崩れますからね。フランコはその事を見通していました。ヒットラーとムッソリーニはそれを見通せなかったわけです。反戦争のファシズムもあるわけです。
  「友人関係や仲間関係さえあれば、何でもできる。また、人間は法律なしで生きられる力を持っている」。笹川系のコミニティに入ると、会員のかなりは自然にそのような考え方になっていくようです。果ては、アナーキーにも。笹川の術中にはまるとこうなるのでしょうか。実際は、障碍者だけでなく、誰でも憲法・法律なしでは生きられない。まともな親子・夫婦・友人関係もできない事は、戦国時代を思えば判ります。法なしの世界の事も。アナーキーはおかしいわけです。動物は法律なしで生きていますが、人間は法なしでは生きられません。アナーキーは人の社会ビジョンではありません。
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  例の東京のVYSは中核派とも共闘。確かに、中核派もアナーキーだから、通じる面がありました。中核派は新左翼だったのか、疑問です。
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