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2017年01月16日13:50

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小中学生向け随筆

 小中学生のみなさんへ.
                    
 一月です。東京では青い空に、北からの「からっ風」が吹いています。からっ風は江戸時代からある言葉で、かわいた空気という意味(いみ)もあるようです。「だから、火事に気を付けよう」という意味もあると思います。
 その中の思い出を一つお話しします。1978年ですから、かなり昔ですが、東京の板橋区(いたばしく)には、高島平というところに大きな団地があります。そこでぼくもそこの団地の子供たちや、学生さんたちといっしょにタコ上げをして遊んだ思い出もあります。ぼくも学生さんに車いすを押してもらい、左手でタコの糸のつかむところを持って、あげました。まさに「タコ、タコ上がれ、天まで上がれ」ですね。北風が強く吹くさむい日でしたが、タコといっしょに見えた空はすばらしく青くて、うつくしかったのをよくおぼえています。
江戸時代から、冬の間はタコを上げて、人々はさむい冬を楽しんでいたわけですね。一方、雪国の人たちはカマクラや雪だるまを作って楽しんだわけです。雪だるまですが、ヨーロッパやアメリカでも「スノー・マン(雪の人)」と言って、同じものを作っては楽しんでいます。冬はさむいですが、さむいなりにも人々は楽しむ工夫をして、すごしてきたわけですね。


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