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2015年04月28日13:18

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日本の低投票化と地域崩壊・ブログカラ




  今回の選挙では更に低投票率だったし、国民の政治無関心化も目立ったようだ。明治時代前半は「自由民権運動」も起きたのに。その運動家たちは天国で今の日本の選挙をどのように見ているだろうか。そのような人たちに我々は恥ずかしい想いをしているわけである。

  ところで、選挙は(衆議院・参議院の比例区を除き)住んでいる地域単位で区分けされ、地域に密着した候補者が当落を競う。僕は思ったのだが、大都市圏は勿論、地方都市でも今の日本は地域の絆が消えてしまい、地域社会の観念すら多くの人は持てないようになっている。特に、会社勤めをされている方は、日常生活は大体会社で過ごし、自宅は夜に寝る所でしかない例も男女共非常に多い。そのような人たちの身になって考えると、地域出身の政治家たちの名前も知らないし、地域の政治の事にも関心をどうしても持てなくなはずである。社会的な関心は会社関係に限られてくる。会社の地域の選挙権なんてないから、誰に投票して良いかも判らず、棄権してしまう。そのような例が多い気がする。僕も、例えば、福岡市の政治家の事は知らないが、そのようなものかもしれない。これも特に戦後の産業社会偏重の結果かもしれない。もちろん、低投票の理由は他にもあると思うが。

  また、地域の政治家への無関心が強まっている以上、このままでは、全ての政党の基盤も崩れて、政党崩壊という現象にもなるし、すでに民主党衰退という形で現れていると思う。それが自民党などにも及ぶのも時間の問題だと思われる。

  とにかく、低投票や政治無関心の関係のお説教を流しても始まらない。根は深いと。それでも、介護関係や要介護高齢者・障碍者は地域に密着した生活をしているから、そのような人たちは政治意識も高いし、将来の地域再生の芽になるのかもしれない。(「障碍者」には知的障碍者や精神障碍者も含まれます。ダウン症を持つ人たちが政治や選挙に強い関心を持つ事は時々僕も目にします)

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