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2015年04月10日11:10

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日本国の戦争責任と天皇




  「天皇陛下の慰霊」の話の続きです。憲法上の制約で天皇は戦争責任こそ明言はされないものの、行動で戦争責任を引き継いでおられます。あれから考えましたが、もし、戦後日本に天皇制が廃止されていたら、戦争責任を誰が引き継いでいたでしょうか。日本の大統領でしょうか。参考になる例があります。イタリアですね。イタリアも色々と侵略をしましたが、戦後は国王制は廃止され、大統領制に。戦争の問題はいつの間にか忘れ去られ、ムッソリーニの系統の右翼政党が力を持つに至りました。政治の混乱もひどいです。どうにもならない。

  これに対し、度々天皇は慰霊の他、かつての敵国だったアメリカや中国も訪問され、やはり、戦争責任の明言こそはできないものの、それに近い行動をされており、その度に日本国民は戦争の問題を若い世代も含めて、思い起こさせています。政党も保守は強いですが、右翼政党らしきものは力をいまだに持つに至っていません。でも、戦後に天皇制が廃止されたら、丁度、イタリアみたいな社会になるのではないでしょうか。

  因みに、ドイツは徹底した戦争責任を引き継いでいる。ヒットラーなる戦争の超大物を輩出し、また、国内においてはユダヤ人を絶滅させようとしたから、そうなっているわけです。超大物がいなくても、日本も、イタリアもドイツを見習う必要もあるわけですが。

  もう一つ。天皇の韓国訪問を希望される声もよく聞きます。条件が整えば行くべきだと思います。条件とは二つ。

  「南北朝鮮の平和協定締結」

  「日本と北朝鮮の国交樹立」

  今の状態で天皇が韓国を訪問されたら、北朝鮮の人たちはどのように思うでしょうか。書くまでもないことです。早く二つの条件が整い、天皇陛下も韓国と北朝鮮を訪問されて欲しいです。

  (僕の天皇に関する発言はこれが最後になるでしょう。それだけ、昨日のテレビ中継は大きいものを考えさせられたわけです)

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