mixiユーザー(id:17901867)

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2022年01月29日13:51

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【電子観望】EQM－35pro と AZ－GTiの棲み分けと短焦点用アリガタの改造

Neptune CⅡとQBPⅢの導入で
朝霧滞在の年数日しか出来なかった星見が
手軽にベランダで出来るようになった

毎回､組立·設営～極軸合わせまで
１時間くらい掛かってたEQM－35proの準備も
３脚の脚の位置をベランダにマ－キングしておく事で
光学の極軸合わせが要らなくなって
電子極軸合わせも確認程度で済むようになり
更にはアライメントの前回デ－タも有効に使えるようになって
ピント合わせまで含め準備時間１５～２０分前後の
大幅な時間短縮になった

一時は『ベランダに天体ド－ム置いちゃおうかな～』と
おおよそ奥様から
『出ていけ!!!(ノ｀Д´)ノ彡』と言われるコト間違いなさそな
アホな事もワリとマジメに考えたこともあったけど、
１５分くらいの手間なら踏みとどまれそうだ（；^ω^）

…と､なると
ベランダ観望の主力の架台は日周で星像が傾かない
赤道儀のEQM－35proで良しとして
もう１台の経緯台のAZ－GTiをどうするか...

何年か前に
EQM－35proのコントロール基板が焼き切れた時に
「修理に４ヶ月」との取次店の回答に
直ってくるまでの間に合わせで
当時出たてのAZ－GTiを買ったけど
『３万円台の破格値で精度的には期待できんな...』との思い込みを
見事に裏切って修理が上がるまでの代役を勤め上げてくれた

もぅ一組､ＣＭＯＳと観望用パソコンを揃えて
【２天体同時観望】とゆ－活用法も思いついたが...
それはもぅすこし先のプランかな？

(ガチの)星見滞在キャンプは
今回の電子観望へのシフトで必要なくなったけど
“キャンプを楽しむ延長に星空を楽しむ”...のはアリだと思う

経緯台ならではの日周の星像ズレは避けられないものの
極軸合わせの要らない手軽さは出先ならではのアドバンテージ

マジメに「北」と「水平」を合わせれば
900mmの換算焦点距離でもそこそこ導入精度もある

星像ズレが目立ちにくい200～600mm域で
気楽に観望するなら荷物も嵩張らない
キャンプにAZ－GTiのシステムは間違いなく便利

...なので
星景向き観望に用意した短焦点用アリガタレ－ルを手直ししよう

手直しの目的はレ－ルの水平垂直方向にポーラメ－タ－を付けられるようにして
簡単に「北出し」と「レンズの水平出し」が出来るようにする