風は寒いのですが、光は春。
光の春とはよく言ったもので、昔の人は本当に神経を研ぎ澄まして
季節の移り変わりを言葉に写し取っていたのだなあと感心します。
そんな中を越生梅林に車を走らせてもらいましたが、森林公園より
越生は谷合の町ということもあってか、少し寒いのだと思います。
車を降りて梅園を散策するほどでもなかったので、「梅の駅」で販売している
陶芸をあれこれ見させていただいて、勉強させていただいた後、近くの
イタリアンレストランで昼食を食べて帰ってまいりました。
さて、月曜の病院の結果ですが、
院長先生が申しますには、「最近はMRI の性能が良くなってこんなちっちゃい
ガンも発見しちゃうんだよね。 エコーに写らないガンを手術するのは大変だよ。
僕ならしないね。 どうせ取ってもまた出てくるんだから。
その度に切るって大変でしょう!」
「じゃあ、幾つか出てからいっぺんに取るということでしょうか?」
「ああ、3つまでだね。 それ以上になると手術の範疇を超えるからね、要するに
タイミングだよね、タイミング。」
ということで、手術のエキスパートの先生にも意見を聞いてみなさいと言うことで
2週間後に又病院を訪れる事になりなりました。
何かものすごく複雑な感じですが、正直な話、コロナウィルスで物々しい警戒態勢
の病院にそう長くは居たくないので、先に延ばせるものなら、其れはそれで良いの
かと思ったりもします。
写真は篝火花という和名のシクラメンと、福寿草、花粉光環の一部です。
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