昨日は長良川国際会議場に行ってきました。
学生落語のチャンピオンを決める
【第17回 策伝大賞】の審査員をしてきました。
2015年に、初めて審査員をやらせていただいたんですが
それから6年連続のオファーをいただき、
桂文華師、橘家蔵之助師、三遊亭遊吉師といった
プロの師匠方に混じって、
予選の審査員をやらせていただきました。
学生諸君は、
【信長】【道三】【濃姫】【光秀】という
4つの会場に50数人くらいずつに分けられ落語をするわけですが、
昨年、同じ会場で審査員をさせていただいた桂三金師がお亡くなりになってしまいました。
ご存命なら今年も同じ会場での担当だったかもしれないので、
とても残念な事ですが、今年は桂三幸師とご一緒に、
【道三会場】の審査員をさせていただく事になりました。
持ち時間6分という過酷な状況にもかかわらず、
落研の子たちは実にうまく噺を刈り込んで
スマートにまとめてきていました。
私自身、とても勉強になりましたね。
三幸師匠や文華師匠、
そして文枝師匠とも写真を撮っていただきました。
ありがとうございました。
60席近くの落語を聞くのは疲れましたが、
本当に楽しかったし、面白かったですね。
この大会を仕切っている、私の落研の後輩にあたる、微笑亭じゅりあさんにも感謝です。
激戦の中、決勝進出した8名の諸君、
今日は、力いっぱい頑張ってください!
微笑亭さん太
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