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2020年02月20日00:03

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走り屋、増殖!

東京マラソンの一般ランナー参加が見送りになったのは
とても残念な事ですよね。


人生はよくマラソンに例えられたりしますが、
じゃあ人生の伴侶を走りながら見つけようじゃないかという事で
『ラン活』なんてのがあるそうですね。


これは、今や『市民ランナーの聖地』と言われている、
皇居の周回コースをランニングしながら婚活をするという試みなんですね。
ただ皆さん、基本的にアスリートですから、男女混合で走り始めても、
すぐにランの方に夢中になってしまって、会話がほとんど無くなってしまうそうで。
恋人狙うより、記録狙ってる人ばかりになっちゃうらしいですね。


それじゃ本末転倒ですから、
『何をしてんですか、アタックして下さい』って言ったら、
本当に女の子に体当たりしちゃったらしいですけどね・・・。


健康のために走るのはとても良い事ですが、
数年前から皇居周辺を走るランナーが急増して、
歩行者の苦情が相次いでいるそうですね。


我が物顔に走る一部のランナーが、皇居周辺を散策する観光客などに向かって、
『どけ!』なんという暴言を吐いたりなんて事もあるようです。


そもそも、何でこんなに『皇居ランナー』が増えたのかという疑問があるわけですが、
急増したのは、東京マラソンが始まった二〇〇七年頃からだそうですね。


ランナーの最も多い時間帯というのは平日の夜だそうですが、
千代田区が以前調査したところ、午後六時から九時までの三時間で
約四千五百人のランナーが走っていたそうですね。


という事は一時間で千五百人、一分で二十五人という事になりますから、
二、三秒に一人が走ってる事になりますよね。
ほぼ数珠つなぎの状態で、このまま走り続けると
ランナーがバターになっちゃいそうですよね。


『足腰を 鍛えに鍛えて ガンで死に』なんて川柳もあるくらいですから、
ほどほどにしておいた方がいいと思うんですけどね。


完全に飽和状態のランナーを、
角を立てずに減らす方法はないかと検討しているようですが、
なかなか難しいようですね。


東京マラソンが始まった事によって走り始めた
『にわかランナー』みたいな方もいるわけですから、
そういう方々に『今は、お堀で泳ぐのがブームですよ』とデマを流してみたら、
みんな堀の中に飛び込みだして、道の方は空くんじゃないですかね。


あるいは『皇居ランナーは全員、キュッキュッって音のする靴を履かなくていけない』とかね。
小さな子供が履く、音の出る靴を義務化するんですね。
そうしたら四千五百人がキュッキュッキュッキュッいわせながら走ってたら、
これはシュールですよ。
耳障りな音に耐え切れなくなって帰る人が続出じゃないかと思うんですけどね。


しかし場所が場所だけに、天皇皇后両陛下とかが、
一般のランナーに紛れて走ってらっしゃる可能性もありますよね。
ひょっとして陛下にお会いできるんじゃないかと思って、
走りながらふと後ろを振り返ったら、後続(皇族)のランナーにいたらしいですけどね。


微笑亭さん太
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