今現在、新型コロナウイルスのクラスター発生が終息をしていない現状で、全国から党員を集めて党大会を行い、それが原因で色々な地区にばらまいてしまった場合、責任を取らなければならないのは、党執行部となるわけです。
責任を負うことを避けたい党執行部といたしましては、大会を延期するって形で対応するわけです。
苦言を言うのなら、
「感染防止対策をこのように取って党大会を行えないのか?」
って、具体案を提案すべきであり、提案もせずに苦言だけ言うのは誰でもできるし、そのようないちゃもんファイターを有権者(自民党員の中の人)は望んでいないと思いますよ。
「きっちりと、具体的な対策案を出せないあなたは何なの?」
って思われてしまって、
結果的に石破氏は、自民党員からなめられてしまう存在になる可能性がちらほら。
要は、
「この人の意見を聞いて大丈夫なのか?」
「危機管理できないのか?」
って思われてしまえば、石破氏の今後にマイナスになってしまうと思うわけです。
まっ、新聞記事の全文を読んでいないので分からないのですけど、印象的には石破氏の考え方に疑問点を付ける人は多いと思います。
■自民・石破氏が苦言「党大会をやらないのはどうなのか」
(朝日新聞デジタル - 07月09日 16:21)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6151363
ログインしてコメントを確認・投稿する