かっこいいなあ、白。

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職業柄〜、とか そういうことではなく、
わたしは道ゆく人の雰囲気を見るのが好きなようです。

昨日は暑いくらいの青天だったので、
仕事での移動中、
（めでたいことに）ふらっと出歩くひとびとを かなりたくさん見ました。

そのなかで、グレーのパンツと白いＹシャツのおじちゃんが歩いてました。

カッコいいの。

背中がすこーし 曲がっていたかな
だいぶおじいさん寄りの年齢のおじちゃんが、
照りつけるアスファルトのなか、たぶん 限りなくサンポに近い外出で、
まっしろでパリッとした白いシャツで歩いていた、


それだけ。


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日本人はたいてい、100％、“黒”は似合うんですよ。
髪の毛も目も黒いから。
黒は万能で、低級でも高級感が出て、ありとあらゆるごまかしが効く。
というか ごまかし放題です。

その対称にある白を、きれいに着こなせる人がものすごく少ないと感じます。
学生のころは みんな着ていたはずなのに。

白は やや やっかいです。
｢汚れる｣、｢黄ばむ｣、
｢しわが目立つ｣、｢気をつかう｣、｢日焼けする」、･･･

だけど、
だからこその 清潔感やさわやかさは、青や緑がどんなに逆立ちしたって 右に出るものはいません。


かくいう私も 昨日は黒のジャケットを着ていました（暑かったわー）

こんどのお出かけの時は
うん、白いシャツにしてみよう。シロイシャツ。