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2回目の、製図試験挑戦が終わって1週間経とうとしています。
おおよそ見当はついていましたが、
今年のぬけがら病は 去年よりひどいです。
なぜなら、去年より、より長く、より深く、闘っていたからです。
去年は2ヶ月半
今年は7ヶ月半
今は、もうすぐ殺されるのか もう一度僻地に送られるのか それとも自害するのか ガケに落ちて二度と戻らないか
行く末がわからない、捕虜みたいな状態です。
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人生、あまり深く考えず、るりるりと楽しんでる人たちもたくさん。
ホラもうすぐハロウィンだ
コスプレなにする?どこで集まる?朝まで飲んで騒ごう!
幸せそうやなー と思うけれど、
『梅田水曜長期製図クラス』に通って最後まで残った6人は知ってる
(最初はもっといたけど、脱落して辞めたり、クラスを変わったりしていった)
だらだら・わいわい・楽しいことをして
スマホ見て ゲームして ツレとつるんで 飲んで食ってHして
否定はしません。
でもそんなの、本当は、ほんとうに楽しい充実じゃないってこと
ほんとうの充実と嬉しさはそんなところにないってこと
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3日前の水曜日、クラスと先生で「オツカレサマ飲み会」をした。
みんな戦地からボロボロで負傷して帰ってきた兵隊 の顔をしていた。
みんな試験で、何かしら大なり小なりミスをしていて
先生から「たぶん大丈夫」と言われたのはひとりだけだった(私じゃないです)
泣きたいけどみんな泣かずに笑って笑って
いっぱいお酒を飲みました
みんな、ふだんロクなもの食べていなくて、お酒もごちそうも、久しぶりでした
「わーーーーーーーーーーっ!!!」て言いました
「わーーーーーーーーーーっっ!!!」て笑いました
お酒は美味しくもマズくもなく、味がしなかった
ツライとか悲しいとか悔しいとか、誰も言わなかった
わたしも言わなかった
でも本当はみんな泣いてた
知っています。
わたしは、
いっぱい飲んで酔っぱらって、お手洗いでスマートフォンを地面に落として表面のガラスがヒビ割れた
かえり、駅に急いだ時にスっ転んで 足をグネって捻挫した
最寄駅に着くと、自転車が撤去されて無かった
グネってちゃんと歩けない足を、ひきずって家路についた
少しだけ泣きながら、製図の夢を見ながら眠った
次の日も当然のように仕事だった
***
やや重症だった捻挫は、2日間、湿布しまくって、今日から小走りできるようになった
スマートフォンは、今日かえりにドコモショップに寄って直す相談をしてくる
自転車は、来週の水曜日に取りに行く
今日は今から、900万円の歯科医院改修工事の見積もりを出しに行く
時は進んでいく
泣いても笑ってもカラ元気のウソ笑いでも。
いかようにも
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