ピカピカなのだった。
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日記一覧
- 東京大学と僕の 無関係な関係
- 2019年10月31日18:56
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東大の『赤門』は1827年（文政10）郷里石川の加賀藩13代藩主前田斉泰が、11代将軍徳川家斉の娘溶姫（やすひめ）を正室に迎えるに当たり、朱塗りの門を創建し加賀藩上屋敷の御住居表御門としたものである。 『赤門』にほど近い場所にあった老舗『藤むら』の
- 地獄の季節
- 2019年10月30日12:19
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接吻欲しさの手管と知れた！ 小さな声で、「さわってみてよ、あたしの頬っぺに。風邪ひいちゃったらしいの」（アルチュール・ランボー） 僕は、ついぞこんな女性の言葉も聞くことなく人生を終えそうだ。 ランボーよ！ あなたは37歳で亡くなった夭折の詩
- エミール・ゾラ
- 2019年10月29日16:44
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鶏卵の色には茶と白がある。そのことについて妻に訊ねると「きっと餌が違うんだわ。茶の卵のほうが白より良い餌で栄養価があり高価で、その影響か何かで殻の色も茶に変わるんだと思う」と言った。 そのあと、僕がネットで調べてみると、何のことはない茶の
- にわかファン
- 2019年10月27日19:25
ラグビー
って、すごく面白いと思っていたが、日本代表が敗退した今はワールドカップをまったく見る気になれない。サッカー
のワールドカップの時もそうだった。もともと僕は、団体競技というかチームプレイが好きじゃないからしょうがないな、
- Delet
- 2019年10月25日15:15
実は一昨日の夕方ごろから体調が悪くなったボクは、昨日はお昼頃に出社し、その後すぐに病院に行った。診断の結果、体調不良の原因が判明した。・・・やっぱりな、と思った。 最近は体調不良の原因が自分でもある程度予測がつくようになったのだ。筋トレを
- 母校呼ばわり
- 2019年10月24日16:28
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今日は久しぶりに東大前の純喫茶『こゝろ』にやって来た。やっぱ、いいなぁこの喫茶店。前回訪れた時はシャッターが下されて閉まっていたので、ご主人か奥様がご病気でもなさったのか？ と心配だった。・・・聞けばご主人が入院されたとのこと。でも、大ご
- 邯鄲(かんたん)の夢
- 2019年10月23日17:31
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昨日、令和天皇徳仁(なるひと)様の「即位礼正殿の儀」をテレビで拝見した。 徳仁様は、僕より三つ歳下で、学年では二つ下であられる。僕の実家には、徳仁様ご幼少時代の写真が永らく壁に掛けられていたことを懐かしく思い出した。そして、これもまた、26
- 過ぎたるは及ばざるが如し
- 2019年10月21日18:02
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私の靴磨きに賭ける情熱は職人の域を遥かに超えて、いよいよアーティストの域に入ったようだ。 そんな私は、とある女性から「笹川さんの靴ってプラスチック製？ ピッカピカですよね♪」と言われた。 ・・・プラスチックの靴って、一体何だよ？ 革靴だよ
- 腹黒
- 2019年10月19日09:20
昨日、大久保病院での定期検診で、医師が僕の血液検査のデータを見ながら言った。「こ、これはすごい！ 笹川さんの血液は中学生並みにキレイですよ、素晴らしい」と。 医師はまるで自分のことのように喜び、笑った。 そんな医師に僕は言った。「血液はキ
- オイル交換
- 2019年10月18日10:58
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今日はポンコツなオイラの3ヶ月点検日だ。気休めみたいなものだとわかってはいても、点検整備は大切だしな！ 病院前の公園でラーメン祭りの準備をしていた。・・・美味そうだと思ったが、ボクはこいうところで食べたことないんだよなぁ。 次回の点検
- 『天国への階段 』 byレッド・ツェッペリン
- 2019年10月18日07:13
この曲は、輝くもの全てが黄金だと信じる女性が「天国への階段」を金で買おうとしている、という歌詞で始まるブリティッシュロックだ。然るに「天国への階段」が金では買えるはずもなく、金こそがすべてとのたまい勘違いしている現代人への痛烈な揶揄と警鐘
- イエスタディ
- 2019年10月16日17:27
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僕が初めてビートルズのレコードを聴いたのが中学校1年生の時だった。レコードでは初めてだったが、実はそこから遡ることわずか二、三日前に僕が所属する野球部の3年生の先輩、Wさんが『イエスタディ』を鼻歌まじりに歌っているのを聞いたのだ。耳コピした
- ハルキ・ムラカミではなく
- 2019年10月15日20:36
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今年もまたノーベル文学賞の受賞を逸した睦月影郎先生。いつになれば「世界」は睦月文学の深遠さと永遠性に気づくのだろうか？ 国籍も肌の色もイデオロギーも宗教も関係なく、人が人である限り、関わりを持たずに生きることが不可能な問題を常に奥底から炙
- 平常心
- 2019年10月12日12:27
台風19号の直撃を目前に控え、朝っぱらからスマホの警報音がうるさくて、なんだか落ち着かない。仕方ないので、いつもどおりに革靴を丹念に磨き始めた。 ゆっくりと靴墨を表皮に擦りこみ、無心にただひたすら磨き上げていく。心に落ち着きが戻
- 「良い音」のなかで暮らしたい
- 2019年10月10日14:29
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テレビを見るのも、読書をするのも、映画を観るのもいいけどさ。やっぱいい音楽に親しむことも欠かせないよね。・・・と言うわけで、画像のSANSUIの真空管ミニコンポを購入することにした。見た目がコンパクトでお洒落だし、アンプが真空管だけあって、歪み
- マウスピース
- 2019年10月08日15:47
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ラグビーW杯をテレビ観戦していて、ふと思った。ラグビー選手のマウスピースはボクサーのマウスピースと同じものだろうか？ と。 マウスピースは、ボクシングでは打撃による衝撃から、ラグビーでは激突による衝撃から歯をプロテクトし、さらにその衝撃で
- 時代は大きく動いている
- 2019年10月08日15:43
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社会人になりたてのころ、僕はパイロットシャツを好んで身につけていた。今思えばパイロットでもない自分がなんてダサいことやっていたのだろう？ と不思議でならない。どこがカッコいいと思っていたのか、今考えると嫌悪感が湧きおこる。でも、女性のパイ
- あの日に帰れない
- 2019年10月04日18:06
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あゝ、昭和ふうな大箱の喫茶店で心身ともに�爐泙辰燭雖瓩靴燭い福△繁佑六廚辰燭蠅垢襦８渋紊痢悒疋函璽襦戮筺悒好織弌戮筺悒織蝓璽此戮修靴董悒灰瓮澄戮澆燭い糞蔽稘垢任蓮∨佑呂泙辰燭�憩うことが出来ないからだ。 昭和生まれの僕が欲する喫茶店とは、清
- 死に支度
- 2019年10月03日18:30
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人間は誰でもいつかは死ぬ。当たり前のことである。天皇であれ、乞食であれ、どんな天才でも、どんな美人でも、またその真逆の人であっても、いつかは必ず人生に終わりがやってくる。「死」は逃げることも避けることもできない、確立100％の宿命なのだ。
