ぼくは毎日のように頭痛がするとか、気分が悪いとか、しばらくの間記憶が飛んでいたとか、血圧測ったら上が200だったとか、の酷い愁訴を綴っている。それでもぼくは毎晩深酒を続けていたようだ。そしてその年の11月ごろぼくは頭を強打するという事故に見舞われ、外傷性クモ膜下を患うことになり、以後通院することになったのだが、その挙句、2016年1月突然路上で倒れ意識不明の状態で救急車に担ぎ込まれ、入院する羽目になった。
ぼくの場合は、これまで怪我が原因のクモ膜下だと思っていたが、過去の自分の記事を読みながら、どうやらその認識は間違っているような気がしてきた。
もう、ぼくは限界ギリギリの状態だったんだろうな、と思う。怪我をせずとも、早晩ぼくの頭の血管は切れていたような気がするのだ。
もし、怪我をしていなかったら、もっと大ごとになってたかもしれない、と思うと空恐ろしくなる。
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