「まだある時間を最高に生きよう!」
https://9001.teacup.com/sfk/bbs/21405 (写真入り記事)
昨日から7月に入り、一年の折り返し地点を過ぎました。
コップ一杯に半分入った水を見て、「もう半分しかない」とも言えますし、「まだ半分もある」もあるとも言えます。
人生においても、平均寿命を考えて、その折り返し地点に来た時に、似たような感覚を持つのではないかと思います。
日本人の男性の平均寿命は「81.09歳」、女性は「87.26歳」です。平均すると84歳ということになります。
84を2で割ると42歳 です。そうすると、平均寿命で天に召されるとしたら、私は、すでに折り返し地点を過ぎています。
あと4日経ったら49歳の誕生日を迎えます。「あと35年しかない!」と焦りに似た感覚を持ちます。
まだまだ、日本や世界がキリストの福音で満たされていないからです。
しかし、「35年もある!」と考えることができます。
いのちとは、時間の積み重ねです。
人や社会を批判し、争うことに時間を費やすのはもったいないと感じます。
人や社会を愛し、神の愛によって平和で幸せな社会を作ることに時間を費やしたいです。
そのためにできることは、殉教したり、殉職したり、自分のいのちを身代わりにして人を助けるなど、高尚なことを考えなくても、批判することをやめること。目の前にいる人を大切にすること。出会う人に笑顔を向けること。人をありのままで受け入れることは、今すぐにでもできます。
小さな仕事、つまらない仕事、雑用などと考えないで、そこに、今あなたにある愛を込めてやってみることです。
過ぎ去った過去のやれなかったこと、やるべきでなかったことを悔いることに使う時間があったら、過去を教訓に変えて、「まだある」残った時間を、最高に用いていきたいものですね。
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