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2019年12月13日07:27

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ゴスペル

「GOSPEL(ゴスペル)」

https://9001.teacup.com/sfk/bbs/20619 (写真入り記事)

今や、「ゴスペル」は、音楽の一つのジャンルです。「ゴスペル」の語源は、「ゴッド(神)+スペル(言葉)=神の言葉」。要するに、聖書のことです。

「ゴスペル」を日本語にすると「福音」という言葉になります。「福音」とは、「よい知らせ」「グッド・ニュース」「よいおとずれ」。関西弁で言えば、「うまい話」です。「うまい話ありまっせ!?」と商売人に声をかけられますと、マユツバのように感じがします。なぜなら、この世の中に「うまい話」など存在しないからです。「うまい話」には、必ず罠が仕掛けられています。

しかし、GOSPELは、本当に「うまい話」なのです。聖書に、『神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである、』とあります。神が私たちを愛し、私たちのために、一人子イエス・キリストをクリスマスに誕生させ、私たちの罪の身代わりとして十字架で死なせて下さいました。イエス・キリストを信じるだけで「永遠の命」すなわち「永遠の救い」を頂けるのです。

ある宗教の人から、「信じるだけで救われるなんて、そんなうまい話があるはずがない!」と揶揄されたことがあります。GOSPELが「福音=うまい話」であるのは、人間の側から見るとそうです。しかし、神の側から見たら、私たちを愛するあまり、イエス・キリストの命を惜しみなく与えるほど大きな大きな犠牲が払われています。ですからこれは、神のあなたに対する最高のプレゼントなのです。

プレゼントならば、「ありがとうございます!」と受け取ることしか出来ません。キリストを信じるとは、このプレゼントを受け取ることなのです。そうしたら、罪が赦され、神の子とされ、永遠の命を受け取ることができます。来世だけではなく、現世でも「最高の幸せと豊かな人生」という祝福が与えられます。

GOSPELとは、神が下さった「うまい話」、神の「プレゼント」に対して、感謝の歌詞と曲を付けたものです。

GOSPELというと、「ブラック・ゴスペル」をイメージする方が多いと思います。日本語では、「黒人霊歌」ともいいますが、ブラック・ゴスペルは、人種差別や奴隷にされて苦しんで来た人たちが、神への叫びとして歌った曲なのです。

あなたは今、苦しみや悲しみ、絶望や孤独、借金や病気などの問題に押しつぶされそうになっていませんか? もしそうだとしたら、あなたこそ、このGOSPELを心の底から歌える人なのです。ゴスペル教室や教会に行って、一緒にGOSPELを歌いませんか? この歌詞は、あなたにとって、すばらしい「グッド・ニュース」であり、とても「うまい話」なのです。

世の中には「うまい話」などありません。本当に、「うまい話」があるとしたら、誰かが犠牲になっているのです。神の「うまい話」には、神の大きな犠牲が払われているのです。それは、あなたの罪を赦し、あなたを永遠に幸せにするために、神のみ子、イエス・キリストを十字架につけたという大きな犠牲です。それはただで与えられたプレゼントなのです。

神はあなたを愛しています。それを知ってGOSPEL音楽を聞いたり、GOSPELを歌うとしたら、最高の喜びを感じることができるはずです。そんなGOSPELをあなたに。

「すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。」(マタイ11:28)

今日も素敵な一日でありますように。
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