「本当の弱さと本当の強さ」
https://9001.teacup.com/sfk/bbs/20565 (写真入り記事)
あなたは、「自分の弱さを人に知られることはみっともない!?」と思っていますか?
もしそうだとしたら、弱さは良くないことであり、弱い人は馬鹿にされるのではないかと勘違いしているかも知れません。
弱い人ほど強さに憧れたり、強がって生きています。しかし、弱さを隠そうとするから、弱さに囚われ、弱さに振り回されてしまいます。
まずは、自分の弱さに対して、いいか?悪いか?を考えずに、そのまま受け入れて下さい。
あなたの弱さは、みんなが持っている弱さと同じなのです。
強い人は、自分に対しても、誰に対しても、そのままを認め、「ありのままでいい。私も一緒だよ。」と言って、弱さをそのままで包み込んでしまう力のことを言います。
自分の弱さを見せることで相手が励まされるなら、自分の弱さを語ってあげる力は、弱さを持ちながらも、弱さに囚われず、弱さに振り回されない本当の強さです。
自分の弱さを嫌わないで、弱さにもっと優しくなって。
「彼はいたんだ葦を折ることもなく、くすぶる燈心を消すこともない。」(イザヤ書42章3節&マタイの福音書12章20節)
本当の強さは、本当の強さを持った人との出会いからはじまります。
素晴らしい一日でありますように。
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