「ストレス解消の秘訣」
https://9001.teacup.com/sfk/bbs/19642 (写真入り記事)
ストレスが溜まると病気になりやすいそうです。心がストレスを感じ続けると、交感神経と副交感神経のバランスを崩れて、自律神経が失調し、体の免疫が低下し、病気になりやすい状態になります。
ストレスという言葉は、1936年にカナダの生理学者ハンス・セリエ博士(Hans Selye, 1907-1982)によって初めて使われました。もともとは物理学の言葉でしたが、後日、生物学の世界で一般的に使われるようになりました。
物理学で使われた時には、金属に対して、歪むような形での力が加えられ続けると、金属疲労を起こし、やがて折れてしまうということですが、もし、金属でさえ壊れてしまうとしたら、私たちの体はなおさら壊れてしまうのではないでしょうか。
ストレスを解消する秘訣はたくさん語られていると思いますが、一番強力な方法は笑うことだと思います。ある医学博士が、笑いの効能が医学的に証明されていると語っている話を本で読んだことがあります。
笑うと、交感神経と副交感神経のバランスが良くなり、免疫が強化され、ストレスを跳ね飛ばします。
ストレスの多い社会の中で、ストレスを感じないで生きることは難しいでしょう。もちろん、ストレスのない状態がいいとは限らないと思います。地球に重力が働いているように、適度なストレスは必要です。
ストレスを感じる人への朗報があります。
神を信じて、笑って下さい。
神を信じて笑うのは、「なるようになる」という意味の「ケセラセラ」(Que sera sera/ケ・セラ・セラ)とは違います。心からの安心から出て来る笑いです。
200Kgのバーベルを持ち上げられる人に取って20Kgのバーベルを持ち上げることはわけありません。
神はキリストを通して、人類最大の問題である死を討ち滅ぼして下さいました。最大の問題が解決されているということは、それより小さい、日常の諸問題は200Kgに対する20Kgのようなもので、解決されているに等しいからです。
バイブルは、「いつも主にあって喜びなさい」(ピリピ人への手紙4章4節)と語ります。
みなさんは最近大笑いをしましたか。私は毎日たくさん笑います。それでもすごいストレスを感じることがあります。もし私から笑いを取ってしまったとしたら、とっくにうつ病などの精神的な病気になってしまっていただろうと思います。笑っていると、いつの間にか嫌なことを忘れています。
お酒やタバコや、一時的に気分を紛らわすのとは違います。二日酔いをしたり、効能が切れてきてイライラすることもありません。笑いは、心の奥底から掃除してくれます。
笑いは、無理に笑っても効果があると思いますが、心から笑うことです。前述のように、人生最大の問題が解決していますので、「今は問題があっても、やがて解決する!」あるいは、「今のマイナスの出来事は、やがてプラスに変わる!」と信じたら、深刻になりようがありません。
深刻にならざるを得ないのは、この問題解決の秘訣がそれを必要としている人に伝わってないことに対してだけです。だから伝道するのです。
その秘訣を知った上で、「興味がない!」と言われるなら仕方ありませんが、知らないままでいてもらいたくないと思います。
仮に、不治の病の特効薬があり、不治の病にかかっている人がいたとします。目の前に特効薬が置かれているのに、特効薬が自分の病気に効くと知らされていないとしたら、目の前に薬はあっても、何の役にも立ちません。知ったら飲むはずです。特効薬の存在を知らないということは悲劇です。
イエス・キリストが救い主であるかどうかを多くの日本人が知りません。「単なる外国の宗教」と括ってしまって終わっています。
一度でいいから、イエス・キリストと対面し、出会ってもらいたいです。その上で、「私は興味がない!」というのはその人の自由ですが、「知らなかった!もっと早く知りたかった!」と言って信じる人がたくさんいます。
昔こんなコマーシャルがありました。「あなたにもチェルシーあげたい」。私は、「あなたにもイエスをあげたい」です。
どうぞ、ストレスは金属さえ壊してしまいます。ストレスを溜めない。ストレスを解消し、ストレスを味方に付けるような毎日をすごせたらいいですね。
今日も、笑って楽しく過ごして下さい。いつもありがとうございます。
ログインしてコメントを確認・投稿する