mixiユーザー(id:1770215)

2020年02月22日22:29

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コロナウイルス防疫のためのメモ

物に付着したコロナウイルスがどの程度生きているのか、という情報に大変なばらつきがある。
私が最初に聞いたのは、布の上で15分、金属の上で30分だった。
ところが新型コロナウイルスについて言及が進んできた最近では、

布の上で8時間から12時間、スマホの上で48時間、とある。
しかしドイツの研究によれば、

ドアノブの上で9日生きてた!というのが一番信憑性あった。

なので消毒は大事である。
際してアルコールがなければ、界面活性剤(石鹸・洗剤)を使う。ウイルスのエンベロープが油膜の原理をもつからである。アルコールだと油を破壊し、界面活性剤は油を引き抜く。
衣類は玄関から家の中に入る前にはたく。その際、マスクとゴーグルが必須。同時に、界面活性剤のミストを吹きかける。濃度は1%以上であればよいらしいが、0.5%で30分漬け込む必要があるとかいう文献もあるから、ある程度の濃度のほうが即効性はあるのかもしれないがこの点は大変未知である。専門家は速やかに適切な情報を言え。

正直なところ、感染症の基礎知識を持っていてなお、無意識に目をこすったりすることは絶対に止められない、という自分観察をした。防護服を着る、みたいなレベルじゃないと、徹底的な除染は無理と断言できる。
だから、体に入ってくるウイルスを可能な限り減らす、という思想でいる以外に積極的な方法が考えにくい。
それを踏まえてまとめる。




・有効な消毒方法が、アルコール消毒のほか、1%以上の界面活性剤を用いる。コロナウイルスの膜はその程度で破壊できる、らしい。

・スマホの頻繁な消毒、これ実は最も重要と判断した。手洗いも一部兼ねる。
・手洗い
・うがい
・マスク、これは、上記の体内に入れる総数を可能な限り減らすためと、他人にうつさないため

・ゴーグル、通勤電車では相変わらずマスクせず咳したり喋るひとがいる。その吐息に10万個以上のウイルスが居らっしゃる。エアロゾル感染なので完全な空気感染のようにいつまでも漂うことはないと思うが、通勤電車は相当飛んでくると考えたほうが良い。物によっては音速で飛んでくるはずである。



・マスクについて
例の下船翌日に東京駅使う際に、3.11直後から備蓄してきたN95マスクを試用してみたが、この性能をフルに使うにはそもそもクリーンルームが要る。
つまりどんなにマスクをしようとなにかと人間側にザルがあるから、結局マスクは意味がないという意見が出るのはわかる。だが、マスクはやるほうが絶対に良い。個人が関わるウイルスの総量を確実に減らせるからである。
爆撃機100機が攻撃してくるのと1000機が攻撃してくるのと、被害も違うし必要とされる対策(免疫細胞視点での対策)も違う。
N95である必要は絶対ではないが、マスクはすべきだ。



・マスクは、しろ。





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