饅頭でなくても怖い

このコロナ禍ですが、怖いです。
SARSの時には正直なトコロ、ピンっとこなかったんです。
そのころも不健康で
「まあ、後、３年生きれたら御の字か」
とか思っていたように思いますし、なんか記憶もないほど忘れている。
この新型コロナウィルス（歴史的な名称はどれになるんだろう？）は『未知』という部分が大きく喧伝されているためなのか、僕は恐怖を感じている。
人間、『わからない』モノに１番恐怖を感じるのであろう。
昨日の仕事からの帰路で救急搬送されるお年寄りを目撃した。ご家族やご本人もマスクはしていなかったが、顔の下半分をタオルでカバーされていた。
もしも、新型コロナウィルスに感染していたら？　という不安感は限られた表情からも読み取れました。
自分が新型コロナウィルスで感じている恐怖は『死』への恐怖ではない。
不謹慎では有るが人間、いつかは死ぬ。それに恐怖はない。
ただ、新型コロナウィルスに感染していた場合、職場も閉鎖されるだろうし、感染経路を特定するために移動経路、僕と接触（会話とか）した方の特定など、色々と調査され、その間に社会を少し麻痺させてしまうということに恐怖を感じている。
また、心無い方（NETでは自粛警察とか言われていますね）の私刑が色々な関係者に迷惑をかけるということに恐怖している。
これはコミックス版のデビルマンで描かれた恐怖ですね。
　
さて、話は変わるが今日はオフであり、結構、自堕落な朝であった。
眠ると夢を見る。
おお！　なんか久し振りのフレーズ！　
今日は富士山を見るというものであった。
夢に登場されたのは自分でも意外と思う方だったのですが、彼が「あっちが富士山」と言いながら指差してくれていたのである。
大阪から富士山は見れないので、いつものドリームランドあたりであろう。
気になるので夢占いで調べるとキチ夢であった。
人生の目標を掲げて邁進する次第に御座候。まあ、純粋に７つの数字がぴったしカンカンになってくれれば良いんですけどもね。
新型コロナウィルス禍が収束したら、教えを請いたいとも思っている。
　
今日はこんなところで